室町ステークス

2011年10月22日 土 15:35発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 5回京都5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2100,840,530,320,210
• 付加賞（万円）: 28,8,4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:10.2		レディルージュ	牝5 / 450 -2	岩田康誠	53kg	4.6	3人	2-2	35.0 / 35.2	安田隆行	（株）ロードホースクラブ
2着	1枠 1番	1:10.3	1/2	ワールドワイド	牡5 / 490 -8	小牧太	57kg	5.9	4人	3-4	35.0 / 35.3	橋口弘次郎	山本慎一
3着	4枠 5番	1:10.4	3/4	マルカベンチャー	牡5 / 480 -1	幸英明	56kg	4.2	2人	6-6	34.6 / 35.8	松永昌博	河長産業（株）
4着	5枠 6番	1:10.4	ハナ	ケイアイテンジン	牡5 / 480 +2	藤田伸二	56kg	11.2	7人	1-1	35.3 / 35.1	白井寿昭	（株）啓愛義肢材料販売所
5着	5枠 7番	1:10.4	ハナ	マルカフリート	牡5 / 466 -10	秋山真一郎	57kg	22.3	8人	9-7	34.3 / 36.1	増本豊	河長産業（株）
6着	6枠 9番	1:10.8	2 1/2	スリーアリスト	牡6 / 504 +6	浜中俊	54kg	93.0	11人	12-11	34.5 / 36.3	武宏平	永井商事（株）
7着	4枠 4番	1:11.1	1 3/4	トーホウチェイサー	牡4 / 478 -2	和田竜二	55kg	4.1	1人	3-4	35.8 / 35.3	柴田光陽	東豊物産（株）
8着	6枠 8番	1:11.4	2	クイックリープ	牡6 / 478 -2	飯田祐史	53kg	66.1	10人	8-10	35.5 / 35.9	柴田光陽	松平正樹
9着	7枠 11番	1:11.4	ハナ	ワールドハンター	牡7 / 518 +6	藤岡佑介	53kg	199.1	12人	9-7	35.3 / 36.1	坂口正則	青木基秀
10着	7枠 10番	1:11.6	1 1/2	アナモリ	牝6 / 442 -2	川田将雅	52kg	10.0	5人	11-12	35.3 / 36.3	吉田直弘	鈴木義孝
11着	2枠 2番	1:11.8	1 1/4	ナムラカイシュウ	牡5 / 518 +6	武豊	54kg	10.2	6人	3-3	36.5 / 35.3	目野哲也	奈村信重
12着	8枠 12番	1:12.0	1	マイプリティワン	牡7 / 478 +4	国分恭介	51kg	273.1	13人	12-13	35.6 / 36.4	崎山博樹	松岡隆雄
13着	3枠 3番	1:12.2	1 1/4	トーセンクロス	牡7 / 498 -2	熊沢重文	54kg	50.2	9人	6-7	36.4 / 35.8	小笠倫弘	島川隆哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.7-11.4-11.4-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,13(1,2,4)-(5,3)8(7,11)10(9,12)
• 4コーナー: (*6,13)2(1,4)5-(7,11,3)8,9,10,12

気象

• 天候: 曇 25.8℃
• 風: 南東 3.3m

馬場速度

速

払戻金

単勝	13	460円	3番人気
複勝	1	180円	4番人気
	5	150円	2番人気
	13	160円	3番人気
枠連	1-8	1,350円	7番人気
馬連	1-13	1,450円	6番人気
馬単	13-1	2,730円	11番人気
ワイド	1-5	410円	4番人気
	1-13	490円	6番人気
	5-13	360円	3番人気
3連複	1-5-13	1,570円	3番人気
3連単	13-1-5	9,360円	20番人気

レース展開

ケイアイテンジンが隊列を引っ張る形、その直後にレディルージュが取り付く

主導権を奪ったのはケイアイテンジン。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にレディルージュが続く。続いて、ワールドワイド、ナムラカイシュウ、トーホウチェイサーらが3番手の好位につける。少し間が空いて、マルカベンチャーとトーセンクロスは中団やや前。クイックリープは中団馬群の真ん中を追走。マルカフリートとワールドハンターは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはアナモリ。どん尻にスリーアリストとマイプリティワンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

室町S、レディルージュが生来のレースセンスを活かした手堅い内容で押し切る

先頭はケイアイテンジンでリードは半馬身。2番手にレディルージュが続く。そのすぐ後ろ、ナムラカイシュウが3番手。1馬身離れて、ワールドワイドとトーホウチェイサーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたレディルージュが一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくワールドワイドを半馬身退けてトップでゴールに入った。2着のワールドワイドから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を繰り出した2番人気のマルカベンチャーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、逃げ粘ったケイアイテンジンが入線した。1番人気のトーホウチェイサーは先行勢の後ろにいたが見せ場なく7着に敗れた。