4歳以上900万下

1995年10月28日 土 13:55発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 4回東京7日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1010,400,250,150,101
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:39.1		カズサルミナール	牝4 / 436 +2	蛯名正義	55kg	4.2	2人	7-7	36.3 / 37.5	和田正道	阿津和昌
2着	6枠 9番	1:39.1	アタマ	ブルーカメリア	牝4 / 472 0	横山典弘	55kg	5.8	3人	4-4	36.5 / 37.1	石栗龍雄	三協軽種馬（株）
3着	6枠 8番	1:39.4	1 3/4	ドリームウイング	牝5 / 486 -2	A.ムンロ	54kg	2.4	1人	2-2	36.9 / 37.0	渡辺栄	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
4着	4枠 5番	1:39.6	1 1/2	プリンセスビコー	牝4 / 460 +2	柴田善臣	55kg	8.3	4人	1-1	37.3 / 36.8	堀井雅広	（有）レジェンド
5着	4枠 4番	1:40.0	2 1/2	メジロエルナス	牝3 / 462 0	河内洋	53kg	9.9	5人	8-8	37.1 / 37.7	田島良保	（有）メジロ牧場
6着	8枠 12番	1:40.0	ハナ	エレガントピコー	牝3 / 420 +4	原昌久	53kg	74.9	11人	10-10	36.9 / 37.8	久恒久夫	榊憲治
7着	5枠 7番	1:40.2	1 1/2	ブランドアジサイ	牝5 / 454 0	西田雄一郎	51kg	25.9	7人	8-8	37.2 / 37.7	境勝太郎	西山牧場
8着	5枠 6番	1:40.5	1 3/4	マルタカアンバー	牝5 / 444 +4	菊沢隆徳	54kg	32.2	10人	10-11	37.3 / 37.8	山崎彰義	高橋義和
9着	1枠 1番	1:40.5	ハナ	オースミドリーム	牝4 / 422 -4	加藤和宏	55kg	22.4	6人	4-4	37.9 / 37.1	菅原泰夫	山路秀則
10着	3枠 3番	1:40.7	1 1/2	ブンブクエメラルド	牝3 / 434 -2	田面木博公	53kg	118.4	12人	6-4	38.0 / 37.3	高松邦男	川田裕之
11着	7枠 11番	1:40.8	1/2	シェルスリーズ	牝3 / 440 -4	岩部純二	50kg	26.9	8人	2-2	38.4 / 37.0	中野渡清一	半沢（有）
12着	8枠 13番	1:42.2	9	エナジーストーン	牝3 / 446 0	坂井千明	53kg	27.2	9人	12-11	38.9 / 38.2	沢峰次	吉田照哉
13着	7枠 10番	1:43.6	9	マキバジュニアス	牝5 / 454 +8	大西直宏	54kg	221.5	13人	12-13	39.7 / 38.2	中島敏文	新田知也

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.7-12.0-12.6-12.9-12.4-12.1-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5(8,11)(1,9)3,2(4,7)(6,12)-(13,10)
• 4コーナー: 5(8,11)(1,3,9)2(4,7)12(6,13)-10

気象

• 天候: 晴 18.3℃
• 風: 南南東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	420円	2番人気
複勝	2	130円	2番人気
	8	110円	1番人気
	9	150円	3番人気
枠連	2-6	350円	1番人気
馬連	2-9	950円	3番人気

レース展開

プリンセスビコーが一団を先導、そのあとにドリームウイングとシェルスリーズが続く

プリンセスビコーが果敢に端をきり、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にドリームウイングとシェルスリーズが並ぶ。続いて、オースミドリームとブルーカメリアが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ブンブクエメラルドは中団前寄り。カズサルミナールは中団馬群のど真ん中を追走。メジロエルナスとブランドアジサイは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはマルタカアンバーとエレガントピコー。少し離れた殿にエナジーストーンとマキバジュニアスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カズサルミナールが勝負根性を発揮してゴール手前の激しい競り合いを僅差で制す

先頭はプリンセスビコーでリードは1馬身。2番手にドリームウイングとシェルスリーズが続く。そのすぐ後ろ、オースミドリーム、ブンブクエメラルド、ブルーカメリアらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、4番手から抜け出したのはブルーカメリア。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた2番人気のカズサルミナールが凄まじい末脚を炸裂させてブルーカメリアを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を手中に収めた。2着のブルーカメリアから1馬身3/4差の3着には、2番手の位置からキレのいい末脚を披露した1番人気のドリームウイングが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったプリンセスビコーが入線した。