4歳以上500万下

1992年9月19日 土 13:20発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 4回阪神3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:13.4		ホンゴール	牡4 / 466 0	宝来城多郎	54kg	26.7	9人	1-2	37.8 / 35.7	坂口正則	前田篤久
2着	3枠 4番	1:13.6	3/4	ダンディツカサ	牡3 / 484 -2	石橋守	55kg	4.6	3人	2-1	37.9 / 35.6	境直行	長橋戸市
3着	5枠 8番	1:14.7	7	ビコーライザン	牡3 / 480 +22	田原成貴	55kg	37.7	11人	14-14	37.8 / 37.0	島崎宏	（有）レジェンド
4着	3枠 5番	1:14.9	1 1/4	チャームガール	牝3 / 446 +14	本田優	53kg	26.5	8人	11-12	38.5 / 36.6	星川薫	廣嶋景子
5着	8枠 15番	1:14.9	ハナ	マヤノフローレンス	牡3 / 440 +2	佐藤哲三	55kg	110.4	15人	11-7	38.5 / 36.3	坂口正大	田所祐
6着	6枠 11番	1:15.0	1/2	インターパワフル	牡3 / 488 -14	岡潤一郎	55kg	6.4	4人	7-5	39.0 / 36.0	安藤正敏	松岡留枝
7着	4枠 6番	1:15.3	1 3/4	イーグルカホー	牡4 / 460 -6	日吉正和	55kg	63.9	13人	5-3	39.5 / 35.8	松田正弘	陳葉枝
8着	2枠 3番	1:15.6	1 3/4	ダイイチサスケ	牡3 / 458 -4	安田隆行	55kg	3.7	1人	7-7	39.6 / 36.3	沖芳夫	辻本春雄
9着	4枠 7番	1:15.6	クビ	イブキハイスピード	牡3 / 452 -4	熊沢重文	55kg	14.4	5人	5-6	39.8 / 36.2	内藤繁春	（有）伊吹
10着	7枠 13番	1:15.9	1 3/4	マルブツアイリス	牝4 / 470 +20	南井克巳	55kg	4.0	2人	7-7	39.9 / 36.3	坪正直	大沢毅
11着	5枠 9番	1:16.0	クビ	カシワズライト	牡4 / 488 0	西園正都	57kg	65.1	14人	13-12	39.4 / 36.6	柳田次男	柏木善治郎
12着	7枠 12番	1:16.0	クビ	シープレミアム	牡4 / 470 -16	林満明	57kg	43.6	12人	10-11	39.8 / 36.5	吉田三郎	中西宏彰
13着	2枠 2番	1:16.6	3 1/2	バンブージェード	牡3 / 494 -6	西浦勝一	55kg	32.4	10人	15-14	39.3 / 37.0	土門健司	竹田辰一
14着	1枠 1番	1:17.5	5	マヤノプリンセス	牝4 / 478 -8	上村洋行	53kg	19.3	7人	2-3	41.8 / 35.8	坂口正大	田所祐
15着	8枠 14番	1:19.6	大差	ワイズバード	牡3 / 462 -8	村本善之	55kg	16.7	6人	2-7	43.9 / 36.3	新井仁	粟田攻

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-12.0-12.2-12.9-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,4,*10,14)(6,7)(3,11,13)12(5,15)9-8-2
• 4コーナー: (*4,10)(1,6)11,7(3,14,15,13)12(5,9)-(2,8)

気象

• 天候: 晴 27.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	2,670円
複勝	4	170円
	8	1,050円
	10	750円
枠連	3-6	1,140円
馬連	4-10	6,770円

レース展開

ホンゴールが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にマヤノプリンセス、ダンディツカサ、ワイズバードが取り付く

ホンゴールが敢然と端を奪い、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にマヤノプリンセス、ダンディツカサ、ワイズバードらが並ぶ。続いて、イーグルカホーとイブキハイスピードが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、ダイイチサスケ、インターパワフル、マルブツアイリスらは中団前目。シープレミアムは中団後方の位置。チャームガールとマヤノフローレンスは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはカシワズライト。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはビコーライザン。少し離れた最後方にバンブージェードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホンゴールが高い機動力を駆使したソツのない取り口で久しぶりの一戦をモノにする

先頭はダンディツカサでリードは半馬身。2番手にホンゴールが続く。そのすぐ後ろ、マヤノプリンセスとイーグルカホーが3番手。1馬身離れて、インターパワフルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるダンディツカサ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたホンゴールが次元の違う末脚を炸裂させてダンディツカサを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のダンディツカサから7馬身差の3着には、最後方の位置から切れ味抜群の末脚を繰り出したビコーライザンが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたチャームガールが入線、さらにハナ差の5着には、中団後方にいた15番人気のマヤノフローレンスが食い込んだ。1番人気のダイイチサスケは中団後方にいたが見せ場なく8着に敗れた。2番人気のマルブツアイリスは中団後方にいたがいいところなく10着に敗れた。