一般C3二三

レース展開

マックスクラウンが隊列を引っ張る展開、2番手を進むホワイトペガサスとボラールニーニャ

主導権を奪ったのはマックスクラウン。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にホワイトペガサスとボラールニーニャが並ぶ。その1馬身後ろ、キョウエイパレードは中団やや前。ジングウロイヤルは中団馬群の真ん中を追走。ベストスマイルは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、アマゾントップが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはシュレイキング。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはフジミノル。最後尾にビックパミーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マックスクラウンが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を13に伸ばす

先頭はマックスクラウンでリードは1馬身。単独の2番手にホワイトペガサスが続く。その直後、ボラールニーニャが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のマックスクラウン。そのままマックスクラウンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団の位置からシャープな伸びを見せたキョウエイパレードが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたベストスマイルが入った。2番人気のホワイトペガサスは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。