レース展開

ミケランジェロが後続を牽引、2番手を進むディープエクセル

ミケランジェロがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にディープエクセルが続く。続いて、アールグランツとネフェリが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ルンタイメルアは中団前目。ミオサヴァイブは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはリョーケン。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはスーパーブレーヴ。最後方にプティフーレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北海道えぞまつ特別2、アールグランツが強烈な捲りをかけて下馬評通りの実力を証明

先頭はアールグランツでリードは1馬身。2番手にミケランジェロとネフェリが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のアールグランツ。そのままアールグランツが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置からものすごい伸び脚で驀進した2番人気のルンタイメルアが続き、2着と4馬身差の3着には、後方2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたスーパーブレーヴが入った。