一般C3-4

レース展開

アーリオオーリオが一団を引き連れる形、そのあとにプリネシアエンゼルが取り付く

アーリオオーリオが先手を取る形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にプリネシアエンゼルが続く。その後ろ、コーイヌールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リコーボヤッキーは中団前目。ブライアンズメテオは中団馬群のど真ん中を追走。ロゼピスケスは中団後方の位置。2馬身以上離れて、ロンドンウィングが7番手。後方3番手で折り合いに専念するのはアイノチーター。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはテンエイミニオン。最後方にキャットムーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリネシアエンゼルが他馬を子供扱いするかの様な余裕綽々の内容で完勝

先頭はプリネシアエンゼルでリードは1馬身。単独の2番手にアーリオオーリオが続く。その後ろ、コーイヌールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のプリネシアエンゼル。そのままプリネシアエンゼルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約13馬身の大差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたアーリオオーリオが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したロンドンウィングが入った。1番人気のコーイヌールは絶好位にいたが失速して6着に敗れた。