5歳以上400万下

1987年5月10日 日 13:00発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 1回新潟8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:50.9		イズモマサル	牡6 / 524 -8	久保田敏彦	56kg	18.1	10人	9-9-8-7	40.1 / 39.3	佐藤勇	中島郁夫
2着	1枠 1番	1:51.3	2 1/2	メイトウフレンチ	牡5 / 442 +2	西園正都	57kg	14.3	6人	10-9-8-7	40.6 / 39.3	柳田次男	加藤静夫
3着	8枠 11番	1:51.4	1/2	アミターバー	セ4 / 460 +14	横山雄一	54kg	4.8	3人	1-1-1-1	41.5 / 37.1	増本豊	吉田茂
4着	4枠 4番	1:51.5	1/2	キャニーボーイ	牡4 / 446 +6	国兼正浩	56kg	53.7	12人	6-5-5-4	41.2 / 38.6	佐藤勝美	佐藤義哉
5着	2枠 2番	1:51.7	1 1/2	グロウシャーク	牡4 / 480 -2	吉沢宗一	56kg	14.9	7人	8-8-6-4	41.2 / 39.1	稲葉幸夫	赤松繁行
6着	5枠 6番	1:51.8	クビ	ドウカンリーダー	牡4 / 488 0	杉浦宏昭	56kg	4.5	2人	6-7-6-7	41.2 / 38.7	柴田欣也	新井興業（株）
7着	5枠 5番	1:51.9	クビ	キングスウェザー	牡4 / 506 0	大崎昭一	56kg	11.3	4人	3-5-2-2	41.7 / 38.6	和田正道	伊達秀和
8着	6枠 8番	1:52.3	2 1/2	レッドレフア	牝6 / 460 +4	上田悟	54kg	15.7	9人	11-11-11-10	41.3 / 39.6	宮沢今朝太郎	加藤清
9着	7枠 10番	1:52.4	3/4	メイショウエイカン	牡4 / 526 -4	丸山雅夫	56kg	12.1	5人	3-3-2-2	42.3 / 38.2	高橋成忠	松本好雄
10着	7枠 9番	1:53.2	5	ミスライトニング	牝4 / 454 -4	関口睦介	54kg	15.1	8人	12-11-8-11	42.4 / 39.6	野平祐二	大橋克巳
11着	8枠 12番	1:54.3	7	コルディアシロー	牡4 / 476 0	津留千彰	56kg	2.7	1人	2-2-2-4	44.3 / 37.2	黒坂洋基	西山正行
12着	3枠 3番	1:57.5	大差	ムスタングタイガー	牡4 / 488 -14	岡山定夫	56kg	40.2	11人	3-4-12-12	45.6 / 38.4	柄崎孝	小野瀬和宏

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.2-12.3-12.5-12.8-13.7-13.9-13.9-13.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,12(3,5,10)(4,6)2,7,1,8,9
• 2コーナー: (*11,12)=10,3(4,5)6-2(1,7)-(8,9)
• 3コーナー: 11(12,10,5)4(6,2)(1,7,9)8=3
• 4コーナー: 11-(10,5)(4,12,2)(1,6,7)8,9=3

気象

• 天候: 晴 26.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,810円
複勝	1	350円
	7	540円
	11	200円
枠連	1-6	4,680円

レース展開

アミターバーが後続を引っ張る展開、その直後を進むコルディアシロー

アミターバーが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にコルディアシローが続く。そのすぐ後ろ、ムスタングタイガー、キングスウェザー、メイショウエイカンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キャニーボーイとドウカンリーダーは中団やや前。グロウシャークは中団後方の位置。イズモマサルは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手でジックリと運ぶのはメイトウフレンチ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはレッドレフア。最後尾にミスライトニングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イズモマサルが低かった下馬評に反発するかの様な渾身の走りで勝利を掻っ攫う

先頭はアミターバーでリードは2馬身以上。2番手にメイショウエイカンとキングスウェザーが続く。そのあと、キャニーボーイ、コルディアシロー、グロウシャークらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団後方にいた10番人気のイズモマサルが鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置から迫力のある伸びを見せたメイトウフレンチが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったアミターバーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた12番人気のキャニーボーイが入線した。1番人気のコルディアシローは好位にいたが失速して11着に敗れた。2番人気のドウカンリーダーは中団後方にいたがあとひと押しが利かず6着に敗れた。