安達太良ステークス

1996年6月29日 土 15:40発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 3回中山5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 32.2,9.2,4.6
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:46.9		クラウンシチー	牡6 / 498 0	柴田善臣	56kg	4.4	2人	4-4-5-4	34.5 / 36.4	奥平真治	（株）友駿ホースクラブ
2着	8枠 13番	1:47.3	2 1/2	グルメフロンティア	牡4 / 528 +2	岡部幸雄	57kg	1.9	1人	4-4-4-4	35.0 / 36.4	田中清隆	石井政義
3着	3枠 4番	1:47.5	1 1/2	ダイナミックバード	牡6 / 490 -2	中舘英二	56kg	10.7	4人	10-11-7-6	34.9 / 37.2	本郷一彦	ホースマン
4着	7枠 11番	1:47.6	1/2	ラディッシュパワー	牡6 / 462 0	蛯名正義	56kg	31.7	9人	6-6-5-6	35.2 / 36.7	領家政蔵	飯村孝男
5着	8枠 14番	1:47.6	クビ	リキサンフラッシュ	牝5 / 446 -4	坂井千明	55kg	119.5	13人	12-12-12-8	34.6 / 37.4	畠山重則	（有）競優牧場
6着	7枠 12番	1:47.8	1 1/2	サンシャインホース	牡5 / 492 +2	木幡初広	57kg	88.4	12人	7-7-7-8	35.3 / 36.9	平井雄二	田中竜雨
7着	6枠 9番	1:47.8	アタマ	フレンチジェスト	牡6 / 450 +4	寺島祐治	56kg	51.4	10人	10-8-7-8	35.2 / 37.0	沢峰次	（有）社台レースホース
8着	5枠 8番	1:47.9	クビ	リワードガルソン	牡7 / 448 -4	小林淳一	56kg	30.5	8人	3-3-3-2	37.1 / 35.4	野平祐二	宮崎忠比古
9着	4枠 6番	1:48.1	1	ライズライズ	牝4 / 446 -4	水野貴広	55kg	8.3	3人	12-12-13-13	34.9 / 37.4	保田隆芳	戴天昭
10着	6枠 10番	1:48.1	アタマ	ヒゴノスター	セ6 / 490 +4	橋本広喜	56kg	23.2	7人	14-14-14-12	34.7 / 37.7	藤沢和雄	鹿子木エミ子
11着	3枠 3番	1:48.3	1 1/2	テンドラー	牝5 / 456 0	蛯沢誠治	55kg	12.3	5人	8-8-10-8	35.6 / 37.0	野平祐二	藤川宗二
12着	1枠 1番	1:48.9	3 1/2	マーベラスシンボリ	牡4 / 498 +4	大塚栄三郎	57kg	20.9	6人	1-1-1-1	38.4 / 35.2	藤沢和雄	シンボリ牧場
13着	4枠 5番	1:49.3	2 1/2	コウチカムイオー	牝6 / 480 +6	矢原洋一	54kg	366.5	14人	8-8-11-13	36.4 / 37.0	古賀一隆	細谷よしの
14着	5枠 7番	1:49.9	3 1/2	エスケイルイス	セ5 / 472 -2	大崎昭一	57kg	81.0	11人	2-2-2-3	39.3 / 35.3	藤原敏文	田中春美

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.6-11.9-11.3-11.6-12.4-12.4-12.3-11.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,7)8-(2,13)11,12(3,5)(4,9)(6,14)-10
• 2コーナー: (*1,7)8=(2,13)-11,12(3,5,9)4(6,14)-10
• 3コーナー: (*1,7)8=13(2,11)(4,12,9)3,5,14,6,10
• 4コーナー: 1,8,7-(2,13)(4,11)(14,3,12,9)-10(5,6)

気象

• 天候: 晴 29.5℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	440円	2番人気
複勝	2	130円	2番人気
	4	210円	4番人気
	13	110円	1番人気
枠連	2-8	460円	1番人気
馬連	2-13	470円	1番人気

レース展開

マーベラスシンボリが隊列を先導、半馬身後ろの位置にエスケイルイスが続く

マーベラスシンボリが端に立つ恰好となり、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にエスケイルイスが続く。その直後、リワードガルソンが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにクラウンシチーとグルメフロンティアが進む。その1馬身後ろ、ラディッシュパワーは中団前寄り。サンシャインホースは中団馬群のちょうど真ん中を追走。テンドラーとコウチカムイオーは中団後方の位置取り。ダイナミックバードとフレンチジェストは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはライズライズとリキサンフラッシュ。少し離れた殿にヒゴノスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

安達太良S、クラウンシチーが古豪の意地を示す様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はマーベラスシンボリでリードは1馬身。単独の2番手にリワードガルソンが続く。そのあと、エスケイルイスが3番手。先行勢から少し離れたところにクラウンシチーとグルメフロンティアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた2番人気のクラウンシチーが豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、先行勢の後ろの位置からひと際目立つ伸び脚で猛進した1番人気のグルメフロンティアが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったダイナミックバードが入った。そこから半馬身遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたラディッシュパワーが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいた13番人気のリキサンフラッシュが食い込んだ。