エニフステークス (L)

2010年9月20日 月 15:35発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 4回阪神4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 2100,840,530,320,210
• 付加賞（万円）: 24.5,7,3.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (国際) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:22.0		ケイアイガーベラ	牝4 / 480 +6	秋山真一郎	55kg	1.3	1人	2-2	35.4 / 34.7	平田修	（株）啓愛義肢材料販売所
2着	8枠 11番	1:22.9	5	トーホウドルチェ	牝5 / 452 0	川田将雅	56kg	9.2	3人	3-3	36.2 / 34.8	田島良保	東豊物産（株）
3着	7枠 8番	1:22.9	アタマ	セイクリムズン	牡4 / 498 0	幸英明	55kg	7.6	2人	4-5	36.1 / 35.0	服部利之	金田成基
4着	4枠 4番	1:23.2	1 3/4	エプソムアーロン	牡6 / 486 -6	安藤光彰	56kg	332.7	11人	11-11	35.5 / 35.8	藤岡範士	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
5着	6枠 7番	1:23.3	3/4	マイプリティワン	牡6 / 480 +4	小牧太	56kg	46.1	8人	9-10	35.9 / 35.5	石坂正	松岡隆雄
6着	1枠 1番	1:23.5	1 1/2	エノク	牡6 / 514 -4	和田竜二	57kg	20.5	5人	6-8	36.5 / 35.1	音無秀孝	（有）サンデーレーシング
7着	2枠 2番	1:23.8	1 3/4	アウトクラトール	牡5 / 480 +2	藤岡康太	56kg	41.4	7人	1-1	37.3 / 34.5	宮徹	（有）社台レースホース
8着	6枠 6番	1:24.2	2 1/2	ワールドハンター	牡6 / 502 0	後藤浩輝	55kg	11.7	4人	4-3	37.4 / 35.0	坂口正則	青木基秀
9着	3枠 3番	1:24.3	クビ	ダイナミックグロウ	牡6 / 456 -4	熊沢重文	57kg	37.9	6人	6-6	37.3 / 35.1	目野哲也	小川勲
10着	5枠 5番	1:24.7	2 1/2	タートルベイ	牡5 / 494 -2	浜中俊	56kg	151.7	10人	9-9	37.3 / 35.5	田島良保	百万武夫
11着	7枠 9番	1:25.1	2 1/2	メイショウセンゴク	牡5 / 474 +2	蛯名正義	56kg	64.6	9人	6-6	38.0 / 35.1	武田博	松本好雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.7-11.6-12.0-12.0-11.0-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,10,11(8,6)(1,3,9)-(7,5)-4
• 4コーナー: (*2,10)(11,6)8(3,9)1,5,7,4

気象

• 天候: 晴 28.8℃
• 風: 南西 2.3m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	10	130円	1番人気
複勝	8	150円	2番人気
	10	110円	1番人気
	11	160円	3番人気
枠連	8-8	440円	2番人気
馬連	10-11	460円	2番人気
馬単	10-11	550円	2番人気
ワイド	8-10	180円	1番人気
	8-11	480円	5番人気
	10-11	200円	2番人気
3連複	8-10-11	580円	1番人気
3連単	10-11-8	1,630円	2番人気

レース展開

アウトクラトールが集団をリードする形、直後の位置にケイアイガーベラが続く

アウトクラトールが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にケイアイガーベラが続く。続いて、トーホウドルチェが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはセイクリムズンとワールドハンター。エノク、ダイナミックグロウ、メイショウセンゴクらは中団後方の位置。その少し後ろ、後方2番手の位置で末脚を温存するのはマイプリティワンとタートルベイ。少し離れた殿にエプソムアーロンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エニフS、ケイアイガーベラが実力の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で断トツの支持に応える

先頭はアウトクラトールでリードは体半分。2番手にケイアイガーベラが続く。そのあと、トーホウドルチェとワールドハンターが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のケイアイガーベラがとてつもない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から持ち味のタフネスで最後まで奮闘したトーホウドルチェが続き、2着とアタマ差の3着には、中団前目の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のセイクリムズンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、最後方で直線を迎えた11番人気のエプソムアーロンが入線した。