第43回 朝日杯3歳ステークス (G1)
- コース
- 中山芝1600m外右
- 開催
- 5回中山4日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 4700,1900,1200,710,470
- 付加賞(万円)
- 8.7,2.5,1.2
- 負担重量
- 馬齢
- クラス等区分
- 3歳オープン
- 条件
- (混合)
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上の芝レースが対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- ミホノブルボン
- ヤマニンミラクル
- マチカネタンホイザ
- シャートストーン
- エーピージェット
- スーパーソブリン
- マイネルアーサー
- ハヤテオーシャン
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.7-11.2-11.5-11.5-12.0-12.5-11.7-11.4
通過順位
- 2コーナー
- (*3,4)(1,6)(2,5)8,7
- 3コーナー
- (*3,4)(1,6)(2,5,8)7
- 4コーナー
- (*3,4)(1,6)8(2,5)7
気象
- 天候
- 曇10.2℃
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 4 | 150円 | |
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複勝 | 1 | 240円 | |
4 | 120円 | ||
6 | 130円 | ||
枠連 | 4-6 | 260円 |
レース展開
マイネルアーサーが端を切る展開、僅かな差でミホノブルボンが続く
マイネルアーサーが逃げを打つ形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にミホノブルボンが続く。そのすぐ後ろ、エーピージェットとヤマニンミラクルが3番手の好位につける。マチカネタンホイザとシャートストーンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはスーパーソブリン。最後尾にハヤテオーシャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。
朝日杯3歳S、ミホノブルボンが下馬評通りの実力を見せてG1初挑戦初制覇を果たす
先頭はマイネルアーサーでリードは半馬身。2番手にミホノブルボンが続く。そのあと、エーピージェットとヤマニンミラクルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、2番手にいた1番人気のミホノブルボンが勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる2番人気のヤマニンミラクルをハナ差で抑え込み勝利を掴み取った。2着のヤマニンミラクルから2馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったエーピージェットが入った。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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1991年12月 | 時期 | 1991年11月(前走) |
中山芝1600m外右 | コース | 東京ダ1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
1番/8頭 | 馬番 | 6番/10頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
518前走 | 馬体重 | 518+4 |
的場均 [2-1-1-0/4] | 騎手 | 的場均 [1-1-1-0/3] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 91.11.24 ダ1400m 東 京 良/稍速38.4 518kg1人 6ゲート10頭 的場均54.0 1-1 (ユメノトビラ) 1着-0.4 | 2走前 91.11.10 芝1400m 東 京 良/稍遅36.3 京成杯3歳SG2 514kg4人 4ゲート8頭 的場均54.0 1-1 ヤマニンミラクル 3着0.6 | 3走前 91.09.21 芝1200m 函 館 稍/極遅37.5 522kg1人 1ゲート5頭 的場均53.0 3-2 (フォーティンウェイ) 1着-0.4 | 4走前 91.09.01 芝1000m 函 館 重/極遅37.3 528kg1人 12ゲート12頭 的場均53.0 1-1 アトムピット 2着0.1 |
全幅の信頼を置くのは難しいが、メンバー上位の実力を持っていることはハッキリしており、当てることを第一に考えるのであれば買い目からは外せない存在だと言えるだろう。叩き3走目以上で芝コースを走るのは初めて。右回りの芝コースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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1991年12月 | 時期 | 1991年9月(3走前) |
中山芝1600m外右 | コース | 中京芝1700m左 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
2番/8頭 | 馬番 | 1番/13頭 |
- | 戦法 | 差し7-9-6-2 |
中3週叩き3走目 | ローテ | - |
476前走 | 馬体重 | 480 |
岡部幸雄 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 武豊 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.11.17 芝1800m 東 京 良/極遅36.8 府中3歳SOP 476kg1人 6ゲート9頭 岡部幸雄54.0 5-3-3 (タイガーエース) 1着-0.5 | 2走前 91.10.27 芝1600m 東 京 不/極遅37.2 いちょうSOP 484kg1人 13ゲート14頭 武豊53.0 6-7 サンエイサンキュー 4着0.4 | 3走前 91.09.15 芝1700m 中 京 稍/極遅35.0 480kg2人 1ゲート13頭 武豊53.0 7-9-6-2 (トキオレジェンド) 1着-1.0 | 4走前 |
溜めて切れる方ではないため、末脚比べになると苦しく、早め早めの競馬でスタミナが問われるような流れに持ち込むのが理想だ。叩き3走目以上で芝コースを走るのは初めて。1400mを超える距離は初出走。
今回 | ベスト時 | |
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1991年12月 | 時期 | 1991年9月(3走前) |
中山芝1600m外右 | コース | 新潟芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
3番/8頭 | 馬番 | 14番/14頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中4週叩き3走目 | ローテ | 中3週叩き2走目 |
458前走 | 馬体重 | 462-2 |
中舘英二 [0-1-0-2/3] | 騎手 | 中舘英二 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.11.10 芝1400m 東 京 良/稍遅36.3 京成杯3歳SG2 458kg6人 2ゲート8頭 中舘英二54.0 2-2 ヤマニンミラクル 5着0.8 | 2走前 91.10.12 芝1400m 東 京 不/極遅38.5 アイビーSOP 456kg4人 6ゲート10頭 中舘英二54.0 3-3 ゴールドディスク 5着0.7 | 3走前 91.09.01 芝1200m 新 潟 良/極遅37.2 新潟3歳SG3 462kg14人 14ゲート14頭 中舘英二53.0 2-2 ユートジェーン 2着0.1 | 4走前 91.08.11 芝1200m 新 潟 不/極遅38.3 464kg1人 7ゲート10頭 増沢末夫53.0 2-1 (タツミボウルド) 1着-0.2 |
キャリアが浅いゆえ、まだまだ良化の余地があり、今までにないぐらいの走りを見せる可能性もあるが、内包しているのリスクが露呈してしまうというケースも十分考えられる。現在2戦2勝、
今回 | ベスト時 | |
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1991年12月 | 時期 | 1991年11月(前走) |
中山芝1600m外右 | コース | 東京芝1600m左 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
4番/8頭 | 馬番 | 9番/11頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中11週休み明け |
506前走 | 馬体重 | 506+10 |
小島貞博 [2-0-0-0/2] | 騎手 | 小島貞博 [1-0-0-0/1] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 91.11.23 芝1600m 東 京 良/遅35.6 506kg1人 9ゲート11頭 小島貞博54.0 2-2 (クリトライ) 1着-1.0 | 2走前 91.09.07 芝1000m 中 京 良/極遅33.1 496kg1人 3ゲート13頭 小島貞博53.0 10-7 (ホウエイセイコー) 1着-0.2 | 3走前 | 4走前 |
中心視もできる存在ではあるが、力量的にずば抜けているとはいえないので、なにかひとつの偶発的事象が要因となって、走りのリズムが悪くなってしまい馬券圏外に敗れるという結末も勘定に入れておくべきだろう。1400mを超える距離は初出走。
今回 | ベスト時 | |
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1991年12月 | 時期 | 1991年8月(3走前) |
中山芝1600m外右 | コース | 函館芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
5番/8頭 | 馬番 | 7番/8頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中4週叩き2走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
466前走 | 馬体重 | 4640 |
郷原洋行 [2-1-1-0/4] | 騎手 | 郷原洋行 [1-0-0-0/1] |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.11.10 芝1400m 東 京 良/稍遅35.7 京成杯3歳SG2 466kg2人 3ゲート8頭 郷原洋行54.0 3-2 ヤマニンミラクル 2着0.2 | 2走前 91.09.22 芝1200m 函 館 不/極遅37.7 函館3歳SG3 464kg1人 5ゲート14頭 郷原洋行53.0 3-5 アトムピット 3着0.0 | 3走前 91.08.25 芝1200m 函 館 良/極遅36.0 クローバー賞OP 464kg4人 7ゲート8頭 郷原洋行53.0 2-2 (イイデザオウ) 1着0.0 | 4走前 91.08.11 芝1200m 函 館 稍/極遅37.0 464kg4人 11ゲート12頭 郷原洋行53.0 2-2 (テスコロイヤル) 1着-0.3 |
調子の波が小さく、毎レースキッチリと能力を発揮できるところがこの馬の持ち味といえるだろう。中3週以内のローテで芝コースを走るのは初めて。
今回 | ベスト時 | |
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1991年12月 | 時期 | 1991年10月(2走前) |
中山芝1600m外右 | コース | 京都芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
6番/8頭 | 馬番 | 1番/6頭 |
- | 戦法 | 差し4-2 |
中4週叩き2走目 | ローテ | 中5週休み明け |
450前走 | 馬体重 | 448+6 |
田島良保 [3-0-0-0/3] | 騎手 | 田島良保 [1-0-0-0/1] |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.11.10 芝1400m 東 京 良/稍遅35.2 京成杯3歳SG2 450kg1人 7ゲート8頭 田島良保54.0 7-6 (シャートストーン) 1着-0.2 | 2走前 91.10.05 芝1600m 京 都 良/極遅 もみじSOP 448kg1人 1ゲート6頭 田島良保53.0 4-2 (ユートジェーン) 1着-0.1 | 3走前 91.09.01 芝1200m 新 潟 良/極遅37.1 新潟3歳SG3 442kg1人 4ゲート14頭 坂井千明53.0 3-3 ユートジェーン 4着0.2 | 4走前 91.07.14 芝1200m 小 倉 良/極遅36.2 450kg1人 9ゲート12頭 田島良保53.0 3-1 (テイエムキリコ) 1着-0.6 |
「トラックバイアス」や「ペースの合う合わない」などといった、馬自身の実力とはそれほど関係のない要素がうまく作用すれば、掲示板以上の活躍があってもおかしくない。ラストの直線が短い芝コースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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1991年12月 | 時期 | 1991年10月(3走前) |
中山芝1600m外右 | コース | 東京芝1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
7番/8頭 | 馬番 | 7番/11頭 |
- | 戦法 | 先行3-4 |
中2週叩き4走目 | ローテ | - |
450前走 | 馬体重 | 450 |
柴田政人 (初騎乗) | 騎手 | 堀井雅広 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.11.23 芝1600m 東 京 良/遅37.1 450kg7人 11ゲート11頭 堀井雅広54.0 4-6 ミホノブルボン 7着1.9 | 2走前 91.10.27 芝1400m 東 京 不/極遅38.7 448kg3人 8ゲート13頭 堀井雅広53.0 9-8 (セイリュウ) 1着-0.2 | 3走前 91.10.06 芝1400m 東 京 良/極遅35.6 450kg5人 7ゲート11頭 堀井雅広53.0 3-4 マイティモナーク 2着0.2 | 4走前 |
小細工なしのガチンコ勝負だと苦しい戦いを強いられそうなので、可能な限りコースロスのないスムーズなレース運びをして実力で引けを取る分を補いたい。ラストの直線が短い芝コースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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1991年12月 | 時期 | 1991年10月(2走前) |
中山芝1600m外右 | コース | 東京芝1800m左 |
- | 馬場状態 | 重/極遅 |
8番/8頭 | 馬番 | 8番/9頭 |
- | 戦法 | 追込8-6-6 |
中3週叩き4走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
470前走 | 馬体重 | 4740 |
横山典弘 [1-1-0-1/3] | 騎手 | 横山典弘 [0-1-0-0/1] |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.11.17 芝1800m 東 京 良/極遅38.4 府中3歳SOP 470kg2人 9ゲート9頭 横山典弘54.0 8-2-1 マチカネタンホイザ 7着1.4 | 2走前 91.10.26 芝1800m 東 京 重/極遅37.1 474kg2人 8ゲート9頭 横山典弘53.0 8-6-6 (メグロディジョン) 1着-1.2 | 3走前 91.10.12 芝1600m 東 京 不/極遅37.0 474kg2人 6ゲート8頭 横山典弘53.0 5-5 サウスオー 2着1.1 | 4走前 |
ここ数戦でだんだんとレースぶりが良化しており、上昇気流に乗っている今であれば前走以上の走りが期待できそうだ。叩き3走目以上で芝コースを走るのは初めて。1400mを超える距離は初出走。