一般C1ロ

レース展開

サンエムテイオーがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くスプマドール

サンエムテイオーが端に立ち、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にスプマドールが続く。その直後、バブルガムトパーズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、パレスエンペラーは中団前寄り。ユキノテイオーとリワードグランデは中団馬群の真ん中あたりを併走。マジックトゥラヴは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはアメシストガール。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはネヴァークラフト。シンガリにロンドンウィングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンエムテイオーが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで勝利数を20に伸ばす

先頭はサンエムテイオーでリードは1馬身。単独の2番手にリワードグランデが続く。そのすぐ後ろ、スプマドールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むサンエムテイオー。そのままサンエムテイオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置からスパッと切れる脚を見せた1番人気のリワードグランデが続き、2着と3馬身差の3着には、7番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切った8番人気のロンドンウィングが入った。2番人気のバブルガムトパーズは中団にいたが決め手が足りず4着に敗れた。