ふきのとう特別

1987年3月14日 土 14:25発走

• コース: 中京芝1800m 左
• 開催: 1回中京3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 付加賞（万円）: 11.8,3.4,1.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:51.7		インターホダカ	牡3 / 506 0	小島貞博	55kg	11.2	6人	2-2-1-1	37.2 / 37.3	戸山為夫	松岡正雄
2着	6枠 8番	1:51.8	1/2	ダイナエルカップ	牡3 / 486 +6	加用正	55kg	4.2	2人	3-3-2-2	37.2 / 37.5	瀬戸口勉	（有）社台レースホース
3着	3枠 3番	1:52.6	5	ロングハンター	牡3 / 468 -2	田島信行	55kg	11.0	5人	1-1-3-3	37.8 / 37.2	長浜彦三郎	中井長一
4着	1枠 1番	1:52.8	1 1/4	シマノカール	牡3 / 428 0	清水英次	55kg	36.6	12人	3-3-8-7	37.7 / 37.5	斉藤義美	嶋倉久榮
5着	7枠 9番	1:52.8	アタマ	タイマロニエ	牝3 / 396 -2	柴田政見	53kg	11.3	7人	6-9-9-9	37.5 / 37.8	福永甲	（有）名鯛興業
6着	7枠 10番	1:53.1	2	マイネルマサル	牡3 / 486 +8	安田隆行	55kg	5.2	3人	6-5-3-3	38.3 / 37.6	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	4枠 4番	1:53.3	1	ジャックウィン	牡3 / 490 0	横山雄一	55kg	8.3	4人	11-11-3-5	38.4 / 38.0	安藤正敏	角田哲男
8着	5枠 6番	1:53.4	3/4	ブライトバード	牝3 / 426 -4	国兼正浩	53kg	32.3	11人	6-5-6-5	38.4 / 37.6	戌亥信義	木村善一
9着	2枠 2番	1:53.8	2 1/2	エプソムオーザ	牡3 / 452 0	田面木博公	55kg	3.8	1人	5-5-10-10	38.3 / 37.6	稲葉隆一	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
10着	5枠 5番	1:54.0	1 1/2	ミョウジンハヤテ	牡3 / 470 +6	加藤和宏	55kg	18.1	10人	12-12-11-11	37.8 / 38.3	二本柳俊夫	津向キノ
11着	8枠 11番	1:54.1	1/2	クインズヒル	牝3 / 406 -4	安藤賢一	53kg	13.5	8人	6-5-6-7	39.1 / 37.6	玉谷敬治	酒巻英司
12着	8枠 12番	1:56.7	大差	カネダイロマン	牝3 / 494 0	蛯名信広	53kg	13.8	9人	6-9-12-12	39.8 / 37.8	畠山重則	大野満

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.8-12.8-12.5-12.3-12.5-12.7-12.0-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,7)(1,8)2(6,9,10,11,12)4-5
• 2コーナー: (*3,7)(1,8)(6,2,10,11)(9,12)4-5
• 3コーナー: (*7,8)(3,10,4)(6,11)1,9,2-5-12
• 4コーナー: 7,8(3,10)(6,4)(1,11)9,2,5=12

気象

• 天候: 雨 11.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,120円
複勝	3	300円
	7	320円
	8	150円
枠連	6-6	2,400円

レース展開

ロングハンターが馬群をリードする展開、半馬身差の2番手にインターホダカが取り付く

ハナを奪ったのはロングハンター。半馬身のリードでレースを進める。2番手にインターホダカが続く。その直後、シマノカールとダイナエルカップが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、エプソムオーザは中団前寄り。ブライトバード、タイマロニエ、マイネルマサル、クインズヒル、カネダイロマンらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはジャックウィン。少し離れたしんがりにミョウジンハヤテがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ふきのとう特別、インターホダカが途中でハナを取り、そのまま後続を封じる危なげのないレース運びで1着ゴールを果たす

先頭はインターホダカでリードは1馬身。単独の2番手にダイナエルカップが続く。そのあと、ロングハンターとマイネルマサルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るインターホダカ。そのままインターホダカが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく2番人気のダイナエルカップを半馬身退けてトップでゴールを駆け抜けた。2着のダイナエルカップから5馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったロングハンターが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた12番人気のシマノカールが入線した。1番人気のエプソムオーザは後方3番手にいたが伸びが甘くなり9着に敗れた。