レース展開

トーアシングンが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にテラモガルダンが続く。その後ろ、エフキュースターが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウルトライエローは中団前寄り。ミヤビハカンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ジャイロプレーンは中団後方の位置取り。そのあと、ソバージュが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはサチノバレンタイン。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはマンハッタンシェフ。しんがりにワインハウスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

寅&妙結婚5周年特別、ミヤビハカンが強烈なマクリを披露して単勝一倍台の期待に応える

先頭はミヤビハカンとトーアシングンでリードは1馬身。マンハッタンシェフが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のミヤビハカン。そのままミヤビハカンが持久力に富んだ末脚で粘り込みクビ差で封じて勝利を収めた。2着のトーアシングンから5馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったサチノバレンタインが入った。