つる座特別

レース展開

トップナンバーが馬群を率いる展開、2番手の位置にナイキガードナーとオースカユリナが続く

先手を取ったのはトップナンバー。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。2番手にナイキガードナーとオースカユリナが並ぶ。続いて、ワタリオーロラが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アクターイモンは中団前め。プリンセスナムラは中団馬群の真ん中を追走。トミケンロードは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、スマコバフレンドが8番手。その直後、ミツワビクトリーが9番手。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはイセイチインターとレイブファクトリー。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはラスカルカレッジ。どん尻にコトブキガーデンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

つる座特別、ミツワビクトリーが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで6勝目を獲得

先頭はトップナンバーでリードは1馬身。単独の2番手にナイキガードナーが続く。その直後、ワタリオーロラとアクターイモンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは1番人気のアクターイモン。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたミツワビクトリーが猛烈な末脚を弾けさせてアクターイモンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利をモノにした。2着のアクターイモンから1馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったワタリオーロラが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったトップナンバーが入線した。2番人気のナイキガードナーは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。