パールステークス

2011年5月21日 土 15:01発走

• コース: 京都芝1800m 外 右
• 開催: 3回京都9日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1770,710,440,270,177
• 付加賞（万円）: 24.5,7,3.5
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上1600万下 特別競走
• 条件: 牝馬限定 (混合) [指定]
• 仮柵位置: Cコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:45.0		アスカトップレディ	牝4 / 464 0	浜中俊	55kg	4.3	3人	4-3	34.4 / 34.9	須貝尚介	上野武
2着	3枠 3番	1:45.0	ハナ	ベストクルーズ	牝4 / 432 0	小牧太	55kg	11.5	6人	9-9	33.7 / 35.7	松田博資	飯田正剛
3着	7枠 9番	1:45.2	1 1/4	サンデーミューズ	牝4 / 446 0	武豊	55kg	9.6	4人	7-6	34.4 / 35.2	池江泰寿	H.H.シェイク・ハムダン
4着	8枠 10番	1:45.4	1 1/4	シースナイプ	牝4 / 444 +8	池添謙一	55kg	10.7	5人	2-2	35.0 / 34.8	河内洋	松岡隆雄
5着	6枠 7番	1:45.5	1/2	スマートシルエット	牝4 / 466 +2	岩田康誠	55kg	3.9	2人	4-3	35.0 / 34.9	大久保龍志	大川徹
6着	5枠 5番	1:45.7	1 1/4	モルガナイト	牝5 / 466 +12	福永祐一	55kg	3.0	1人	2-3	35.1 / 34.8	音無秀孝	（有）サンデーレーシング
7着	1枠 1番	1:46.6	5	クーデグレイス	牝5 / 486 +4	N.ピンナ	55kg	15.0	7人	8-7	35.6 / 35.4	栗田博憲	吉田勝己
8着	8枠 11番	1:46.8	1 1/2	パールシャドウ	牝5 / 466 -6	藤田伸二	55kg	61.0	10人	9-10	35.6 / 35.7	手塚貴久	飯塚知一
9着	7枠 8番	1:46.9	クビ	メモリーパフィア	牝5 / 474 +2	幸英明	55kg	30.8	8人	1-1	36.6 / 34.6	湯窪幸雄	橋元幸次
10着	6枠 6番	1:48.4	9	ピースエンブレム	牝5 / 492 -12	佐藤哲三	55kg	78.5	11人	11-11	36.9 / 35.9	小島茂之	（有）キャロットファーム
11着	2枠 2番	1:54.4	大差	スイートマトルーフ	牝5 / 500 +14	川田将雅	55kg	38.7	9人	6-7	43.5 / 35.1	荒川義之	シンボリ牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.2-11.6-12.1-12.0-11.5-11.6-11.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8(5,10)(4,7)2,9,1-(3,11)6
• 4コーナー: (*8,10)(5,4,7)9(2,1)3,11,6

気象

• 天候: 曇 28.9℃
• 風: 西 5.8m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	4	430円	3番人気
複勝	3	280円	4番人気
	4	170円	3番人気
	9	320円	5番人気
枠連	3-4	1,950円	11番人気
馬連	3-4	2,440円	12番人気
馬単	4-3	4,240円	18番人気
ワイド	3-4	730円	10番人気
	3-9	1,740円	20番人気
	4-9	770円	12番人気
3連複	3-4-9	6,930円	23番人気
3連単	4-3-9	39,730円	127番人気

レース展開

メモリーパフィアが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するモルガナイトとシースナイプ

メモリーパフィアが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にモルガナイトとシースナイプが並ぶ。その後ろ、アスカトップレディとスマートシルエットが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、スイートマトルーフは中団前目。サンデーミューズは中団後方の位置。クーデグレイスは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。少し間が空いて、後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはベストクルーズとパールシャドウ。最後尾にピースエンブレムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パールS、アスカトップレディが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な攻防を鼻差で制す

先頭はメモリーパフィアでリードは半馬身。2番手にシースナイプが続く。そのあと、モルガナイト、アスカトップレディ、スマートシルエットらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたアスカトップレディが豪快に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったベストクルーズをハナ差で抑え込み勝利した。2着のベストクルーズから1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を発揮したサンデーミューズが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたシースナイプが入線した。1番人気のモルガナイトは好位にいたが失速して6着に敗れた。2番人気のスマートシルエットは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。