4歳未勝利

1988年9月3日 土 13:55発走

• コース: 小倉芝1700m 右
• 開催: 3回小倉7日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:45.8		シルバービオレ	牝3 / 406 -4	南井克巳	53kg	4.3	2人	4-4-3-2	37.2 / 37.5	内藤繁春	金重勝次郎
2着	1枠 1番	1:45.9	1/2	コウエイアーチ	牝3 / 448 -6	丸山勝秀	53kg	6.1	4人	9-9-8-6	36.9 / 38.2	坂口正大	西岡静男
3着	6枠 7番	1:45.9	ハナ	ジンアロー	牡3 / 450 -4	西浦勝一	55kg	2.6	1人	1-1-1-1	37.7 / 37.2	夏村辰男	神野仁
4着	5枠 5番	1:46.2	1 3/4	クレシェンドボーイ	牡3 / 444 -4	田島裕和	55kg	5.2	3人	8-8-5-3	37.4 / 38.1	福島勝	吉田修
5着	8枠 10番	1:46.3	1/2	エイシンイッキ	牡3 / 478 -6	土肥幸広	55kg	26.2	8人	7-6-3-3	37.7 / 37.9	野元昭	平井豊光
6着	2枠 2番	1:46.4	3/4	メイトウルーチェ	牝3 / 462 0	西園正都	53kg	26.1	7人	10-9-8-6	37.4 / 38.2	柳田次男	松宮淳郎
7着	7枠 9番	1:47.1	4	サクラケンラン	牝3 / 424 0	河内洋	53kg	7.8	5人	4-5-5-6	38.2 / 37.7	橋口弘次郎	（株）さくらコマース
8着	8枠 11番	1:47.2	1/2	ニシノロッキー	牡3 / 464 0	岸滋彦	53kg	9.7	6人	6-6-8-10	38.2 / 37.9	須貝彦三	西山茂行
9着	4枠 4番	1:47.3	1/2	コウエイヒカリ	牝3 / 424 -2	岩元市三	53kg	125.6	11人	2-2-2-3	38.9 / 37.4	二分久男	西岡静男
10着	6枠 6番	1:48.7	9	アサクサビートル	牡3 / 454 -12	小迫次男	55kg	26.7	9人	10-11-11-11	39.1 / 38.6	久保田敏夫	田原源一郎
11着	3枠 3番	1:49.4	4	シマノムテキ	牡3 / 456 +4	北村卓士	55kg	92.3	10人	2-2-5-9	40.5 / 37.4	福永甲	嶋倉久榮

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.7-12.3-12.4-12.5-12.3-12.5-12.4-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (3,4,*7)(8,9)11,10,5,1(2,6)
• 2コーナー: 7(3,4)8,9(10,11)5(1,2)-6
• 3コーナー: 7,4(8,10)(3,5,9)(1,11,2)-6
• 4コーナー: (*7,8)(5,4,10)(1,9,2)3-11-6

気象

• 天候: 曇 28.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	430円
複勝	1	170円
	7	120円
	8	140円
枠連	1-7	1,270円

レース展開

ジンアローがハナを切る展開、その半馬身後ろに続くシマノムテキとコウエイヒカリ

ジンアローが主導権を奪う恰好となり、半馬身のリードで集団を先導。2番手にシマノムテキとコウエイヒカリが並ぶ。そのすぐ後ろ、シルバービオレとサクラケンランが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ニシノロッキーは中団前め。エイシンイッキは中団後方の位置。クレシェンドボーイは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはコウエイアーチ。どん尻にメイトウルーチェとアサクサビートルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シルバービオレが生来のレースセンスを活かした手堅い内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はジンアローでリードは半馬身。2番手にシルバービオレが続く。その後ろ、クレシェンドボーイ、コウエイヒカリ、エイシンイッキらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のシルバービオレがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったコウエイアーチを半馬身退けてトップでゴールに入った。2着のコウエイアーチからハナ差の3着には、逃げ粘ったジンアローが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたクレシェンドボーイが入線した。