3歳500万下

2002年4月27日 土 13:25発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 3回京都3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下
• 条件: (特指)
• 仮柵位置: Cコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:09.4		ナンプーユウキ	牝3 / 462 -2	池添謙一	53kg	8.7	4人	2-3	34.6 / 34.8	住吉朝男	山口覚
2着	8枠 14番	1:09.4	アタマ	アグネスグリフィン	牡3 / 468 0	四位洋文	55kg	13.0	7人	4-3	34.5 / 34.9	長浜博之	渡辺孝男
3着	6枠 11番	1:09.5	3/4	テイエムハーバー	牝3 / 448 +2	秋山真一郎	53kg	10.3	6人	2-2	34.8 / 34.7	福島勝	竹園正繼
4着	1枠 1番	1:09.5	アタマ	タガジョーウルフ	牡3 / 498 -2	金折知則	55kg	3.1	1人	1-1	34.9 / 34.6	松元茂樹	中川進克
5着	5枠 9番	1:09.6	クビ	テイエムサザンオー	牡3 / 442 +10	幸英明	55kg	7.1	3人	7-5	34.4 / 35.2	西園正都	竹園正繼
6着	4枠 7番	1:09.8	1 1/4	スリーブラボー	牡3 / 442 0	松永幹夫	55kg	13.2	8人	5-5	34.8 / 35.0	武宏平	永井商事（株）
7着	5枠 8番	1:10.0	1 1/4	スーリア	牝3 / 458 -4	小坂忠士	50kg	41.4	10人	8-8	34.7 / 35.3	藤原英昭	米井勝
8着	2枠 2番	1:10.3	1 3/4	ケイアイエフワン	牡3 / 526 +4	福永祐一	55kg	50.0	11人	8-8	35.0 / 35.3	飯田雄三	亀田守弘
9着	7枠 12番	1:10.4	3/4	キャニオンリリー	牝3 / 436 +6	太宰啓介	53kg	34.5	9人	5-5	35.3 / 35.1	柴田光陽	（有）谷川牧場
10着	4枠 6番	1:10.5	3/4	オミゴトデス	牝3 / 400 -6	柴原央明	50kg	59.7	12人	15-13	34.2 / 36.3	音無秀孝	小田切有一
11着	3枠 5番	1:10.7	1 1/4	ルナジェーナ	牝3 / 452 -2	本田優	53kg	10.2	5人	12-10	35.1 / 35.6	田所秀孝	畑清介
12着	7枠 13番	1:10.9	1 1/2	エムエフファルコン	牡3 / 432 -6	熊沢重文	55kg	83.1	14人	10-10	35.4 / 35.5	佐々木晶三	古屋守朗
13着	3枠 4番	1:11.1	1 1/4	パドゥシャ	牡3 / 466 0	M.デムーロ	55kg	4.5	2人	14-13	35.1 / 36.0	古川平	（有）社台レースホース
14着	6枠 10番	1:11.2	3/4	ヤマノオトヒメ	牝3 / 442 +9	安藤勝己	53kg	92.5	15人	13-12	35.4 / 35.8	中山義宣	山住勲
15着	8枠 15番	1:11.9	4	エイシンルンルン	牝3 / 410 +2	藤田伸二	53kg	67.4	13人	10-13	36.1 / 35.8	野元昭	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.2-11.4-11.6-11.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(3,11)14(7,12)9(2,8)(13,15)5,10,4-6
• 4コーナー: 1,11(3,14)(7,9,12)(2,8)(5,13)-10(6,15,4)

気象

• 天候: 晴 20.7℃
• 風: 北 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	870円	4番人気
複勝	3	240円	3番人気
	11	280円	5番人気
	14	480円	8番人気
枠連	2-8	4,220円	23番人気
馬連	3-14	7,520円	29番人気
ワイド	3-11	1,160円	16番人気
	3-14	2,250円	28番人気
	11-14	1,700円	24番人気

レース展開

タガジョーウルフが馬群を率いる形、直後の2番手にナンプーユウキとテイエムハーバーが取り付く

タガジョーウルフが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。2番手にナンプーユウキとテイエムハーバーが並ぶ。その直後、アグネスグリフィンが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスリーブラボーとキャニオンリリー。その1馬身後ろ、テイエムサザンオーは中団やや前。ケイアイエフワンとスーリアは中団馬群の真ん中を併走。エムエフファルコンとエイシンルンルンは中団後方の位置。ルナジェーナは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはヤマノオトヒメ。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはパドゥシャ。少し離れたシンガリにオミゴトデスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナンプーユウキが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の鬩ぎ合いを辛くして物にする

先頭はタガジョーウルフでリードは1馬身。単独の2番手にテイエムハーバーが続く。そのすぐ後ろ、ナンプーユウキとアグネスグリフィンが3番手。1馬身離れて、スリーブラボー、テイエムサザンオー、キャニオンリリーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたナンプーユウキが一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がるアグネスグリフィンをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールインした。2着のアグネスグリフィンから3/4馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったテイエムハーバーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、逃げ粘ったタガジョーウルフが入線、さらにクビ差の5着には、先行勢の後ろにいたテイエムサザンオーが食い込んだ。2番人気のパドゥシャは最後方にいたが末脚不発で13着に敗れた。