一般C2ニ

レース展開

ヤマノクレッセントが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むカナディアンマキ

ヤマノクレッセントが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にカナディアンマキが続く。その後ろ、ミホノミンクスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シンワルションは中団やや前。ドラゴンダーリンは中団馬群の丁度真ん中を追走。スターグレードは中団後方の位置。その直後、タイキスターライトが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはサウンドアンジュ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはコンバットクーペー。どん尻にハイフレンドアリスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミホノミンクスが早めに先頭に立って、そのまま押し切る隙の無い立ち回りで4勝目を収める

先頭はミホノミンクスでリードは1馬身。単独の2番手にカナディアンマキが続く。そのすぐ後ろ、ヤマノクレッセントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のミホノミンクス。そのままミホノミンクスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく8番人気のスターグレードを半馬身退けて勝利を挙げた。2着のスターグレードから半馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を披露したドラゴンダーリンが入った。2番人気のカナディアンマキは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。