つわぶき賞

レース展開

カレンソナーレが集団を引っ張る形、直後の位置にオーパキャマラードとジョーマンデリンが取り付く

カレンソナーレが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。2番手にオーパキャマラードジョーマンデリンが並ぶ。そのすぐ後ろ、スティルネスセントセシリアが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、エイシンゾーンビーコンプリートは中団前め。コルデトゥリーニレノーアアフランシールらは中団後方の位置。最後方にアゴベイキセキノカガヤキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

つわぶき賞、アフランシールが中位からパワフルな末脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はカレンソナーレでリードは1馬身。単独の2番手にオーパキャマラードが続く。その後ろ、スティルネスジョーマンデリンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団にいた2番人気のアフランシールが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくアゴベイを3/4馬身振り切り勝利を手にした。2着のアゴベイから1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った1番人気のコルデトゥリーニが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、最後方で直線を迎えたレノーアが入線した。