4歳以上900万下

1990年7月29日 日 16:10発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 2回札幌8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 910,360,230,140,91
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	58.5		カナディアンレディ	牝4 / 442 -2	小野次郎	53kg	17.5	7人	2-2	35.4 / 34.5	笹倉武久	（有）社台レースホース
2着	8枠 11番	58.5	アタマ	ハスキーハニー	牝3 / 504 0	河内洋	53kg	5.1	4人	1-1	35.5 / 34.3	長浜博之	（有）高昭牧場
3着	6枠 7番	58.5	クビ	グレートベエスト	牡3 / 446 -8	佐伯清久	52kg	14.3	6人	4-3	35.2 / 34.6	高橋成忠	野崎とし子
4着	5枠 6番	58.6	1/2	ユタカニーズ	牡4 / 454 +2	岡潤一郎	57kg	3.6	1人	6-6	35.2 / 34.8	長浜博之	豊間根虎雄
5着	2枠 2番	58.9	1 3/4	チュウオーエビス	牝4 / 430 +2	横山典弘	55kg	3.7	2人	2-3	35.8 / 34.5	古賀史生	小野誠治
6着	7枠 10番	59.1	1 1/2	ツジノロマン	牝3 / 436 -8	的場均	53kg	4.5	3人	6-6	35.7 / 34.8	柄崎義信	加藤春夫
7着	5枠 5番	59.6	3	フジミマドリード	牝4 / 442 -4	鹿戸雄一	55kg	21.2	8人	9-8	35.7 / 35.1	中尾銑治	大森敏章
8着	8枠 12番	59.7	クビ	サウザンドアイズ	牝3 / 466 0	田所秀孝	53kg	38.8	10人	4-3	36.5 / 34.6	鹿戸幸治	樋口康子
9着	7枠 9番	59.8	3/4	ミラクルレディ	牝4 / 436 +2	郷原洋行	55kg	8.9	5人	9-8	35.9 / 35.1	柄崎義信	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	1枠 1番	59.9	1/2	セイランジョオー	牝5 / 414 -2	斉藤博美	55kg	77.6	11人	11-10	35.8 / 35.3	斉藤義美	（株）ユーワ
11着	3枠 3番	1:00.0	1/2	インテリジェント	牡3 / 450 +2	小池隆生	54kg	23.7	9人	8-10	36.3 / 34.9	清水出美	小畑安雄
11着	4枠 4番	1:00.0	1/2	アタックホープ	牝3 / 404 +2	蓑田早人	53kg	97.4	12人	12-12	35.5 / 35.6	久恒久夫	赤倉昌己

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.7-11.3-12.0-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11(2,8)(7,12)(6,10)3(5,9)1-4
• 4コーナー: (*11,8)(2,7,12)(6,10)-(5,9)-(3,1)4

気象

• 天候: 晴 22.1℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	1,750円
複勝	7	410円
	8	550円
	11	220円
枠連	6-8	2,490円

レース展開

ハスキーハニーが先陣を切る形、そのあとに続くチュウオーエビスとカナディアンレディ

ハスキーハニーが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。2番手にチュウオーエビスとカナディアンレディが並ぶ。そのあと、グレートベエストとサウザンドアイズが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ユタカニーズとツジノロマンは中団前め。インテリジェントは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはフジミマドリードとミラクルレディ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはセイランジョオー。少し離れたどん尻にアタックホープがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カナディアンレディが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの争いを僅かに制す

先頭はハスキーハニーでリードは体半分。2番手にカナディアンレディが続く。そのすぐ後ろ、チュウオーエビス、グレートベエスト、サウザンドアイズらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるハスキーハニー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたカナディアンレディが渾身の力で末脚を持続させてハスキーハニーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて1着ゴールを果たした。2着のハスキーハニーからクビ差の3着には、3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったグレートベエストが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のユタカニーズが入線した。2番人気のチュウオーエビスは好位にいたがいいところなく5着に敗れた。