4歳未勝利

1986年6月21日 土 10:55発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 2回中京3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:49.0		ダイゴミストラル	牡3 / 470 -4	加用正	55kg	8.8	6人	1-1-1-1	40.3 / 36.6	北橋修二	竹村万里子
2着	8枠 11番	1:49.5	3	ロングフィーバー	牡3 / 450 0	安田隆行	55kg	8.1	5人	2-2-3-3	40.5 / 36.8	長浜彦三郎	中井商事（株）
3着	7枠 10番	1:49.7	1 1/2	ライラックゴールド	牡3 / 456 -4	須貝尚介	52kg	3.7	2人	8-8-4-4	40.4 / 37.5	須貝彦三	中西均
4着	6枠 8番	1:49.8	クビ	ピッコラ	牝3 / 456 0	土肥幸広	53kg	4.7	3人	4-5-6-7	40.2 / 37.1	松田由太郎	（株）ダイリン
5着	5枠 5番	1:49.9	クビ	ハネダキング	牡3 / 502 +2	星野信幸	55kg	18.3	7人	4-2-2-2	41.1 / 36.8	石毛善衛	鈴木榮治
6着	2枠 2番	1:49.9	アタマ	アルファビバーチェ	牡3 / 452 +2	林満明	52kg	2.8	1人	4-6-6-4	40.3 / 37.3	松永善晴	（株）貴悦
7着	5枠 6番	1:51.1	7	マルシゲスピード	牝3 / 490 +2	南井克巳	53kg	7.8	4人	2-4-5-6	41.6 / 36.9	宇田明彦	坂東島繁藤
8着	3枠 3番	1:52.0	5	エメラルドマリー	牝3 / 428 -8	内田国夫	53kg	73.4	9人	11-11-9-8	41.5 / 37.8	鶴留明雄	太田博造
9着	1枠 1番	1:52.1	1/2	ユキエロード	牡3 / 488 +4	安藤賢一	55kg	161.7	12人	8-9-10-10	41.1 / 37.6	柳田次男	上村孝輝
10着	4枠 4番	1:52.4	2	クロスエース	牡3 / 402 +2	田島裕和	53kg	102.6	10人	12-12-11-11	41.0 / 38.1	増本豊	遠藤良雄
11着	6枠 7番	1:52.6	1	リュウマゼスティ	牝3 / 436 -14	高崎詠三郎	53kg	21.1	8人	7-6-8-8	42.5 / 37.3	橋本正晴	三好笑子
12着	8枠 12番	1:53.3	4	ジョージュリアス	牡3 / 454 -4	北川和典	52kg	157.9	11人	8-9-11-11	42.0 / 37.6	田所稔	上田けい子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-10.8-12.3-13.0-12.8-12.8-13.6-13.5-13.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9(6,11)(2,8,5)7(1,10,12)3-4
• 2コーナー: 9(11,5)6,8(2,7)10(1,12)3-4
• 3コーナー: (*9,5)11,10,6(2,8)-7,3-1(4,12)
• 4コーナー: 9,5,11(2,10)6,8=(3,7)-1-(4,12)

気象

• 天候: 雨 18.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	880円
複勝	9	220円
	10	150円
	11	220円
枠連	7-8	780円

レース展開

ダイゴミストラルが集団を牽引、2番手の位置にマルシゲスピードとロングフィーバーが取り付く

ダイゴミストラルがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にマルシゲスピードとロングフィーバーが並ぶ。その後ろ、アルファビバーチェ、ピッコラ、ハネダキングらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、リュウマゼスティは中団前寄り。ユキエロード、ライラックゴールド、ジョージュリアスらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはエメラルドマリー。少し離れた殿にクロスエースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイゴミストラルが抜群のスピードで端を切ると、後続に仕事をさせずスイスイと逃げ切る

先頭はダイゴミストラルでリードは1馬身。単独の2番手にハネダキングが続く。そのすぐ後ろ、ロングフィーバーが3番手。1馬身離れて、アルファビバーチェとライラックゴールドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むダイゴミストラル。そのままダイゴミストラルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を伸ばしたロングフィーバーが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでじわりじわりと伸びた2番人気のライラックゴールドが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたピッコラが入線した。1番人気のアルファビバーチェは先行勢の後ろにいたが見せ場なく6着に敗れた。