アラ系4歳以上オープン

1988年12月18日 日 10:15発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 3回中京8日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 540,220,140,81,54
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳以上オープン
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:48.5		ロータリーアイドル	牡5 / 508 +4	菊沢隆徳	61kg	2.2	1人	2-2-1-1	39.4 / 36.9	中尾銑治	谷口大明
2着	2枠 2番	1:49.4	5	ガッツボーイ	牡4 / 432 -12	上籠勝仁	56kg	8.0	3人	2-2-2-2	40.1 / 36.9	星川薫	中川文平
3着	8枠 11番	1:50.1	4	モガミチェリー	牝4 / 476 0	田島裕和	56kg	8.8	4人	5-6-7-5	40.2 / 37.4	福島勝	岡田徹
4着	5枠 6番	1:50.5	2 1/2	オーゴンホマレ	牡4 / 468 -2	西園正都	57kg	18.7	5人	5-8-4-3	40.9 / 37.6	柳田次男	阿部高志
5着	6枠 7番	1:50.5	アタマ	ワクセイ	牡5 / 492 0	堀井雅広	60kg	2.2	2人	10-11-7-7	40.6 / 38.3	宮沢今朝太郎	（株）アイ・ケイ・テイ・オーナーズ
6着	4枠 4番	1:50.6	1/2	インスブルグ	牡5 / 466 -10	徳吉一己	56kg	84.7	10人	9-9-9-8	40.6 / 38.0	大和田稔	（有）東水社
7着	3枠 3番	1:50.8	1 1/4	リアルオージャ	牡3 / 448 -2	蛯名信広	56kg	24.1	6人	5-4-4-5	41.2 / 37.3	山田要一	逸見利和
8着	5枠 5番	1:52.1	8	セッテメダリオン	牡3 / 448 +4	岩戸孝樹	54kg	110.2	11人	5-6-10-10	41.6 / 37.4	山崎彰義	河合秀夫
9着	7枠 10番	1:52.1	アタマ	スガランド	牡3 / 450 +6	関野弘行	55kg	42.7	8人	4-4-6-9	42.3 / 37.3	野平富久	菅原光太郎
10着	1枠 1番	1:52.5	2 1/2	ダンドーダン	牡3 / 486 +4	津曲浩二	55kg	191.5	12人	10-10-11-11	41.7 / 38.1	宮沢今朝太郎	小方村夫
11着	6枠 8番	1:52.6	1/2	ライトアルファー	牡3 / 464 +2	原昌久	56kg	33.6	7人	1-1-2-3	43.3 / 36.8	本郷重彦	市瀬輝男
12着	8枠 12番	1:55.1	大差	セイユウレディ	牝3 / 410 -6	長峰一弘	51kg	43.3	9人	12-12-12-12	42.2 / 39.5	鈴木勝美	星雄一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.1-12.1-12.7-12.8-13.2-13.8-13.0-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8(2,9)10-(3,5,6,11)-4(1,7)=12
• 2コーナー: 8(2,9)-(3,10)(5,11)6-4,1,7=12
• 3コーナー: 9(8,2)(3,6)10(11,7)4-5,1=12
• 4コーナー: 9,2-(8,6)(11,3)7,4,10-5,1=12

気象

• 天候: 晴 4.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	220円
複勝	2	190円
	9	130円
	11	180円
枠連	2-7	1,730円

レース展開

ライトアルファーが全馬を率いる形、その直後に続くガッツボーイとロータリーアイドル

先頭に躍り出たのはライトアルファー。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にガッツボーイとロータリーアイドルが並ぶ。そのすぐ後ろ、スガランドが4番手の絶好位につける。少し間隔を置いて、リアルオージャ、セッテメダリオン、オーゴンホマレ、モガミチェリーらは中団後方の位置。さらに少し離れて、インスブルグは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはダンドーダンとワクセイ。ポツンと離れたしんがりにセイユウレディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロータリーアイドルが地力の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で勝利を掴み取る

先頭はロータリーアイドルでリードは1馬身。単独の2番手にガッツボーイが続く。少し間が空いて、ライトアルファーとオーゴンホマレが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のロータリーアイドル。そのままロータリーアイドルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたガッツボーイが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置からキレのいい末脚を発揮したモガミチェリーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたオーゴンホマレが入線した。2番人気のワクセイは中団にいたが決め手が足りず5着に敗れた。