3歳

2003年11月4日 火 17:30発走

• コース: 大井ダート1390m 右
• 開催: 15回大井4日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 140,49,28,21,14
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:27.8		アイカワファースト	セ3 / 528 +10	坂井英光	55kg		2人	6-1-1	40.0 / 37.4	栗田裕光	田中昇
2着	5枠 5番	1:29.9	10	シャコーズベスト	牡3 / 448 -2	的場文男	55kg		3人	7-7-6	40.4 / 37.5	蛯名末五郎	（株）シャコー
3着	8枠 10番	1:30.4	2 1/2	エアダンサー	牡3 / 487 -5	吉井竜一	55kg		6人	10-10-10	39.6 / 38.0	飯野貞次	たけお商事（有）
4着	3枠 3番	1:30.6	3/4	テーケーサンバ	牡3 / 478 -4	有年淳	53kg		5人	2-4-5	42.0 / 36.7	飯野文明	加藤富保
5着	1枠 1番	1:30.7	1/2	コングラツィア	牝3 / 444 -1	M.デムーロ	53kg		4人	5-4-4	42.1 / 37.2	久保田信之	三宅靖夫
6着	4枠 4番	1:31.1	2	タカイチクイーン	牝3 / 451 -4	鷹見浩	53kg		7人	3-6-7	41.9 / 36.9	高柳恒男	高橋一郎
7着	6枠 6番	1:31.7	3	ゼログラビティ	牝3 / 466 -1	佐藤隆	53kg		9人	11-9-9	40.9 / 38.2	山田秀太郎	杉野剛
8着	2枠 2番	1:31.7	ハナ	ゴールドカープ	牡3 / 461 +1	内田博幸	55kg		8人	9-11-11	39.9 / 37.9	佐々木忠昭	千葉正人
9着	7枠 9番	1:33.8	10	トートリークール	セ3 / 462 +2	柏木健宏	55kg		11人	8-8-8	43.8 / 37.7	柏木一夫	苅部康太郎
10着	8枠 11番	1:33.9	1/2	ネロフェニーチェ	牝3 / 456 -8	的場直之	53kg		1人	4-2-2	45.9 / 37.0	物井榮	会田満雄
11着	7枠 8番	1:35.1	6	カネショウキントキ	牡3 / 507 +9	戸崎圭太	55kg		10人	1-3-3	46.7 / 36.5	渡部則夫	清水政治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-11.7-12.6-13.7-12.9-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 8,3,4,11,1,7,5,9,2,10,6
• 3コーナー: 7,11,8,(3,1),4,5,9,6,10,2
• 4コーナー: 7,11,8,1,3,5,4,9,6,10,2

気象

• 天候: 曇 18.1℃
• 風: 東 9.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	340円
複勝	5	190円
	7	190円
	10	290円
枠連	5-6	1,570円
枠単	6-5	2,190円
馬連	5-7	1,030円
馬単	7-5	2,150円
ワイド	5-7	760円
	5-10	1,000円
	7-10	1,130円
3連複	5-7-10	4,540円
3連単	7-5-10	19,710円

レース展開

カネショウキントキが全馬をリードする形、その直後に続くテーケーサンバ

カネショウキントキが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にテーケーサンバが続く。そのあと、タカイチクイーンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはネロフェニーチェ。その1馬身後ろ、コングラツィアは中団やや前。アイカワファーストは中団馬群のちょうど真ん中を追走。シャコーズベストは中団後方の位置取り。トートリークールは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはゴールドカープ。後方2番手の位置で脚を溜めるのはエアダンサー。シンガリにゼログラビティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アイカワファーストが後続を千切り捨てる異次元の走りを見せて初白星を挙げる

先頭はアイカワファーストでリードは1馬身。単独の2番手にネロフェニーチェが続く。そのあと、カネショウキントキが3番手。1馬身離れて、コングラツィアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する2番人気のアイカワファースト。そのままアイカワファーストが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約10馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団の位置から目覚ましい伸び脚で猛進したシャコーズベストが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方2番手の位置からキレのいい末脚を繰り出したエアダンサーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたテーケーサンバが入線した。1番人気のネロフェニーチェは2番手にいたが失速して10着に敗れた。