第32回 スプリングカップ (地方重賞)

2007年3月8日 木 15:50発走

• コース: 名古屋ダート1800m 右
• 開催: 24回名古屋4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 240,55.2,19.2,12,9.6
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:00.3		キャプテンハート	牡3 / 455 +1	東川公則	56kg		3人	6-5-5-3	39.3	柴田高志	岡部一誠
2着	6枠 7番	2:00.4	1/2	ワイティタッチ	牡3 / 433 -1	竹下太	56kg		4人	7-7-7-4	39.2	桜井今朝利	（有）ワイテイ商事
3着	3枠 3番	2:01.0	3	サンキンカミカゼ	牡3 / 464 +1	清家義徳	56kg		6人	1-1-1-1	41.0	錦見勇夫	山田達雄
4着	7枠 10番	2:01.2	1	タイガートルネード	牡3 / 502 +1	丸野勝虎	56kg		8人	3-3-3-2	40.8	井上正	服部芳江
5着	8枠 12番	2:02.1	4	マルヨフェニックス	牡3 / 461 -16	尾島徹	56kg		1人	5-6-6-6	41.0	柴田高志	野村春行
6着	7枠 9番	2:02.6	2 1/2	ケイウンフレンド	牝3 / 409 +7	山田崇史	54kg		11人	10-10-9-7	40.3	竹地正樹	鋤元節夫
7着	1枠 1番	2:03.4	4	ココロノオアシス	牡3 / 455 -11	鈴木太一	56kg		10人	11-11-11-11	40.3	鷹尾雄治	（有）ホワイトリバー
8着	4枠 4番	2:03.5	3/4	フィールアブレス	牡3 / 463 0	宇都英樹	56kg		9人	9-9-10-10	41.0	竹口勝利	大矢時夫
9着	5枠 5番	2:03.6	1/2	テラノロザリオ	牝3 / 529 +17	吉田稔	54kg		7人	2-2-2-5	43.3	角田輝也	海野修太郎
10着	5枠 6番	2:03.6	アタマ	ニシキコンコルド	牡3 / 475 -5	大畑雅章	56kg		2人	4-4-4-8	42.8	錦見勇夫	（有）大勇
11着	8枠 11番	2:03.9	1 1/2	ジーンジニー	牝3 / 464 0	安部幸夫	54kg		5人	8-8-8-9	41.7	藤ヶ崎一男	（株）ジェイルハウス
取消	6枠 8番			カズノトップロード	牝3	福重正吾	54kg					荒木市雄	永田鋼治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 向正面: 3,5,10,11,12,2,7,4,6,9,1
• 正面: 3,5,10,6,12,2,7,11,4,9,1
• 2コーナー: 3,5,10,6,2,12,7,11,4,9,1
• 3コーナー: 3,5,10,6,2,12,7,11,9,4,1
• 4コーナー: 3,10,2,7,5,12,9,6,11,4,1

気象

• 天候: 晴 7.8℃
• 風: 北北西 5.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	1,530円
複勝	2	210円
	3	380円
	7	220円
枠連	2-6	2,310円
枠単	2-6	4,410円
馬連	2-7	2,360円
馬単	2-7	5,180円
3連複	2-3-7	9,630円
3連単	2-7-3	65,350円

レース展開

サンキンカミカゼがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するテラノロザリオ

サンキンカミカゼが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にテラノロザリオが続く。その直後、タイガートルネードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはニシキコンコルド。その1馬身後ろ、マルヨフェニックスは中団やや前。キャプテンハートは中団馬群の真ん中付近を追走。ワイティタッチは中団後方の位置。ジーンジニーは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはフィールアブレス。後方2番手の位置で悠々と構えるのはケイウンフレンド。最後方にココロノオアシスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スプリングC、キャプテンハートが早めに進出する積極策で2勝目を挙げる

先頭はサンキンカミカゼでリードは1馬身。単独の2番手にタイガートルネードが続く。そのあと、キャプテンハートが3番手。1馬身離れて、ワイティタッチが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいたキャプテンハートが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくワイティタッチを半馬身退けて勝利した。2着のワイティタッチから3馬身差の3着には、逃げ粘ったサンキンカミカゼが入った。そこから1馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたタイガートルネードが入線した。1番人気のマルヨフェニックスは中団にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。2番人気のニシキコンコルドは後方4番手にいたがいいところなく10着に敗れた。