キャプテンハート（2004年生、母パトリシアローズ）

キャプテンハート（2004年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名の一部＋心」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキャプテンスティーヴ（当時7歳）と交配したパトリシアローズが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は出口宜己。戦績は、中央平地4戦0勝、地方42戦12勝2着9回。2007年のスプリングカップ(地方重賞)に勝利した他、2009年の農林水産大臣賞典開設60周年記念瀬戸内賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2006年）

11月10日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（9）（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロマンヘイローに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月20日、中0週で迎えた2戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシベチャリレンジャを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた3戦目は、2歳500万下（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月10日、中5週で迎えた5戦目は、3歳500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた6戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のワイティタッチを半馬身振り切って2勝目を挙げた。

4月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳500万下（阪神芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は尾島徹騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月10日、中9週で迎えた8戦目は、3歳500万下（中京芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月22日、中5週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

9月13日、中7週で迎えた10戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るメモリーストームを豪脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（7戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るコホウサンデーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月10日、中1週で迎えた12戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた13戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（8戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のホウヨウターニングに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

4歳（2008年）

3月10日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた15戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた16戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったグリーンレジェンドに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中4週で迎えた17戦目は、一般B9（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイティビジューに3馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

6月10日、中1週で迎えた18戦目は、B級チャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（13戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた19戦目は、一般B3-6（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月17日、中5週で迎えた20戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾島徹騎手（15戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のメモリーストームをハナ差振り切ってファンの高評価に応えた。

9月26日、中5週で迎えた21戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、シルバービット賞（第1ステージ第3戦）（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったストライクリッチに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月29日、中4週で迎えた22戦目は、野菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のコパノライジンをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

11月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したエーシンプリファーにクビ差届かず2着に甘んじた。

5歳（2009年）

4月8日、約5か月の休養明けで迎えた24戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のルリーバニヤンを3/4馬身振り切って休み明け初戦をモノにした。

5月26日、中6週で迎えた25戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（18戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したコロネットを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中3週で迎えた26戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（19戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のパールチャームに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月20日、中3週で迎えた27戦目は、キリンクラシックラガー杯（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（20戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、ニシノプトゥリに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月7日、中6週で迎えた28戦目は、地方重賞の農林水産大臣賞典開設60周年記念瀬戸内賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（21戦7勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイイデケンシンから1馬身差の2着となった。

9月30日、中2週で迎えた29戦目は、Jpn2の東京盃（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（22戦7勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

11月25日、中7週で迎えた30戦目は、畜産フェア（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（23戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったブライトパステルに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデJpn3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（24戦7勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

6歳（2010年）

2月1日、中5週で迎えた32戦目は、地方重賞のマイル争覇（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で尾島徹騎手（25戦7勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月13日、中9週で迎えた33戦目は、こぐま座特別（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で尾島徹騎手（26戦7勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月26日、中1週で迎えた34戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾島徹騎手（27戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のワールドレデーをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月26日、中3週で迎えた35戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、木曽川特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

7月6日、中5週で迎えた36戦目は、一般A5 B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（28戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るパークウインを鬼脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

7月21日、中1週で迎えた37戦目は、「水素水36」新発売記念杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（29戦9勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

9月22日、中8週で迎えた38戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた39戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい7着に敗れた。

7歳（2011年）

6月16日、約8か月の休養明けで迎えた40戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（30戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月18日、中4週で迎えた41戦目は、キリン一番搾り杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（31戦9勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したコパノトヨウケを差し切れず、1馬身差の2着となった。

8月19日、中4週で迎えた42戦目は、一般B6 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（32戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月23日、中4週で迎えた43戦目は、一般B6 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（33戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（34戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた45戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（35戦9勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（36戦9勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。