千葉テレビ杯

2000年12月17日 日 14:10発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 6回中山6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下 特別競走
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:35.3		ジェミードレス	牝3 / 434 0	北村宏司	53kg	2.5	1人	8-7-4	35.5 / 36.1	坂本勝美	吉田照哉
2着	7枠 9番	1:35.4	クビ	ハッピーマキシマム	牝3 / 530 +8	菊沢隆徳	53kg	8.8	4人	3-2-1	36.0 / 35.7	奥平真治	保谷フミ子
3着	3枠 3番	1:35.7	1 3/4	アデライーデ	牝4 / 474 0	小野次郎	55kg	27.2	8人	1-1-2	36.7 / 35.4	柴田政人	伊達秀和
4着	8枠 11番	1:35.7	アタマ	サクラフューチャー	牝4 / 470 +10	蛯名正義	55kg	6.8	3人	6-4-4	36.0 / 35.9	小島太	（株）さくらコマース
5着	5枠 5番	1:35.9	1 1/4	グロリアスドータ	牝5 / 478 +16	柴田善臣	54kg	10.6	6人	6-7-7	36.0 / 35.9	小西一男	安達允彦
6着	6枠 6番	1:35.9	ハナ	ノーブルダービー	牝4 / 482 +26	村田一誠	55kg	28.0	9人	8-7-7	36.0 / 36.1	松永勇	東京軽種馬（株）
7着	6枠 7番	1:36.0	1/2	コアレスブランカ	牝3 / 420 0	勝浦正樹	53kg	9.5	5人	10-10-7	36.0 / 36.2	藤原辰雄	小林昌志
8着	7枠 8番	1:36.2	1 1/2	スギノトヨヒメ	牝3 / 462 +12	横山典弘	53kg	3.9	2人	2-2-2	36.8 / 35.6	石毛善彦	杉山茂夫
9着	4枠 4番	1:37.1	5	ベビーグランド	牝3 / 444 +12	田中勝春	53kg	17.2	7人	3-4-4	37.4 / 35.7	秋山雅一	臼田浩義
10着	2枠 2番	1:38.1	6	スプリングアマイン	牝3 / 440 +2	木幡初広	53kg	146.8	11人	3-4-7	38.5 / 35.7	矢野進	吉田照哉
11着	1枠 1番	1:39.1	6	ウェディングラヴ	牝3 / 444 -10	坂井千明	53kg	92.5	10人	10-10-11	39.1 / 36.2	沢峰次	荻原昭二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-11.3-11.6-12.0-12.1-11.6-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 3,8(2,4,9)(5,11)(6,10)(1,7)
• 3コーナー: 3-(8,9)(2,4,11)(5,6,10)(1,7)
• 4コーナー: (3,8,*9)(4,11,10)(2,5,6,7)-1

気象

• 天候: 曇 10.4℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	250円	1番人気
複勝	3	570円	8番人気
	9	210円	4番人気
	10	120円	1番人気
枠連	7-8	270円	1番人気
馬連	9-10	900円	3番人気
ワイド	3-9	1,780円	27番人気
	3-10	1,130円	17番人気
	9-10	390円	3番人気

レース展開

アデライーデがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するスギノトヨヒメ

先陣を切ったのはアデライーデ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にスギノトヨヒメが続く。続いて、スプリングアマイン、ベビーグランド、ハッピーマキシマムらが3番手の好位につける。グロリアスドータとサクラフューチャーは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはノーブルダービーとジェミードレス。シンガリにウェディングラヴとコアレスブランカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

千葉テレビ杯、ジェミードレスが自分から動き出す積極果断な取り口で3勝目を手中に収める

先頭はハッピーマキシマムでリードは体半分。2番手にアデライーデとスギノトヨヒメが続く。そのあと、ベビーグランド、サクラフューチャー、ジェミードレスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるハッピーマキシマム。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のジェミードレスが鮮烈な末脚を炸裂させてハッピーマキシマムを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のハッピーマキシマムから1馬身3/4差の3着には、2番手の位置から天賦の闘争心でゴールまで勇戦したアデライーデが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたサクラフューチャーが入線した。2番人気のスギノトヨヒメは2番手にいたが最後一杯になって8着に敗れた。