オリーブ賞

レース展開

ホテルカリホルニアが全馬を率いる形、その直後に続くワンダーイチョウ

ホテルカリホルニアが主導権を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にワンダーイチョウが続く。その後ろ、デンコウハピネスとエイシンデュエラーが3番手。そのあと、エコロクラージュが5番手。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはトウケイタンホイザ。最後方にグランドルチルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オリーブ賞、エコロクラージュが力強い捲りをかけて断トツ人気に応える

先頭はエコロクラージュでリードは1馬身。単独の2番手にホテルカリホルニアが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のエコロクラージュ。そのままエコロクラージュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のホテルカリホルニアが続き、2着と3/4馬身差の3着には、後方2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったグランドルチルが入った。