一般C11 13

レース展開

ジェイエムエアーが先陣を切る形、そのあとに続くリードザリスト

端に立ったのはジェイエムエアー。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にリードザリストが続く。その直後、マルタカビジンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハイベストクリーンは中団前寄り。タカノハアイドルは中団馬群の真ん中あたりを追走。モエレダイヤは中団後方の位置。そのあと、ランナーナオコが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはインスタイル。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはアイエスリリー。最後方にオグリテスコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダッシュよく端を切ったジェイエムエアーが敢闘精神溢れるある走りを見せて最後は首差の闘いを制す

先頭はジェイエムエアーでリードは1馬身。単独の2番手にリードザリストが続く。そのすぐ後ろ、ハイベストクリーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る2番人気のジェイエムエアー。そのままジェイエムエアーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくリードザリストをクビ差で封じてトップでゴールを駆け抜けた。2着のリードザリストから6馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったタカノハアイドルが入った。1番人気のオグリテスコは後方2番手にいたが伸びきれず8着に敗れた。