4歳未勝利

1986年4月19日 土 12:00発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 1回新潟1日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:51.2		ヒロノユウシュン	牡3 / 478 +6	上野清章	55kg	8.6	4人	3-2-2-2	40.5 / 37.9	伊藤修司	伊藤博
2着	6枠 6番	1:51.8	3 1/2	ブゼンブラボー	牝3 / 460 -4	古小路重男	53kg	4.8	3人	4-5-4-3	40.9 / 38.3	夏村辰男	（株）上田牧場
3着	3枠 3番	1:52.2	2 1/2	アイアンダッシュ	牝3 / 438 -2	津曲浩二	53kg	10.6	6人	2-2-1-1	41.6 / 37.9	藤原敏文	角田哲男
4着	2枠 2番	1:52.5	1 3/4	カミニート	牝3 / 432 -6	酒井健二	53kg	8.8	5人	9-8-4-3	41.6 / 38.6	吉野勇	（有）シンユウ・ファーム
5着	5枠 5番	1:52.6	1/2	レデイサファイヤ	牝3 / 426 -4	吉沢宗一	53kg	37.0	10人	11-10-10-10	40.1 / 40.0	八木沢勝美	岡田義雄
6着	4枠 4番	1:52.7	1/2	スナークローマン	牡3 / 448 +6	土肥幸広	55kg	3.0	1人	8-9-9-9	41.3 / 38.8	橋口弘次郎	杉本仙次郎
6着	8枠 11番	1:52.7	1/2	ダイナタイフーン	牡3 / 458 -10	西園正都	55kg	3.5	2人	6-5-6-5	41.6 / 38.3	梅内慶蔵	（有）社台レースホース
8着	1枠 1番	1:53.1	2 1/2	ポートネイティブ	牡3 / 450 +2	東田幸男	55kg	15.7	7人	7-7-7-7	41.9 / 38.5	高橋成忠	水戸カツ子
9着	8枠 10番	1:53.7	3 1/2	ダイエイハスティー	牝3 / 436 -6	高山吉司	53kg	48.6	11人	10-10-11-11	40.8 / 40.0	斉藤義美	嶋倉久榮
10着	6枠 7番	1:54.5	5	セントグローリア	牝3 / 406 -8	成島正規	53kg	31.3	9人	1-1-2-5	43.8 / 37.8	元石正雄	西庄司
11着	7枠 9番	1:55.3	5	イゴッソウダイオー	牡3 / 466 0	小迫次男	55kg	25.6	8人	4-4-7-7	44.0 / 38.1	田中良平	三浦常幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.6-12.4-13.1-13.2-13.1-13.7-13.8-13.1

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (3,*7)8(6,9)11,1,4,2-10,5
• 2コーナー: 7(3,8)9(6,11)1,2,4=(10,5)
• 3コーナー: (*3,7,8)(6,2)11(9,1)4=5-10
• 4コーナー: (*3,8)(6,2)(7,11)(9,1)4-5-10

気象

• 天候: 曇 19.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	860円
複勝	3	280円
	6	140円
	8	250円
枠連	6-7	1,140円

レース展開

セントグローリアが後続を先導、その半馬身後ろにアイアンダッシュが取り付く

セントグローリアが先手を奪う恰好となり、半馬身のリードでレースを進める。2番手にアイアンダッシュが続く。続いて、ヒロノユウシュンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはブゼンブラボーとイゴッソウダイオー。その1馬身後ろ、ダイナタイフーンは中団前め。ポートネイティブは中団後方の位置取り。スナークローマンは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはカミニート。2馬身以上離れて、後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはダイエイハスティー。殿にレデイサファイヤがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒロノユウシュンが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで制す！

先頭はアイアンダッシュでリードは半馬身。2番手にヒロノユウシュンが続く。その後ろ、ブゼンブラボーとカミニートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたヒロノユウシュンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置からものすごい伸び脚で驀進したブゼンブラボーが続き、2着と2馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったアイアンダッシュが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたカミニートが入線した。スナークローマンダイナタイフーンスナークローマンとダイナタイフーンの2頭が並んで6着同着となった。1番人気のスナークローマンは後方3番手にいたがもうひとつ伸びを欠き6着に敗れた。2番人気のダイナタイフーンは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。