ダイナタイフーン（1983年生、母シャダイチーフ）

経歴

1歳（1985年）

9月7日、13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月29日、9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1986年）

1月5日、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は河内洋騎手。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

2月8日、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は山田和広騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

2月15日、4歳未勝利（京都ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったマチカネエルベに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

3月16日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山田和広騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月5日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は河内洋騎手。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月19日、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は西園正都騎手。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず最後はスナークローマンと並んで6着同着となった。

5月4日、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカマロシローに1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。

6月7日、4歳400万下（阪神芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西園正都騎手。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月13日、4歳以上400万下の英彦山特別（小倉芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西園正都騎手。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

7月20日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西園正都騎手。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったトウジンヒロシゲに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

8月3日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西園正都騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月16日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西園正都騎手。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したアイノゴールドにクビ差届かず2着に惜敗した。

8月31日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西園正都騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したパリスベンベを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

9月13日、4歳以上400万下（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で西園正都騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月25日、4歳以上400万下（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月8日、4歳以上400万下（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

11月22日、4歳以上400万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島信行騎手。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

12月6日、4歳以上400万下の長篠特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田島信行騎手。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマニンスイングを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

12月20日、4歳以上900万下（阪神芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は猿橋重利騎手。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

4歳（1987年）

3月29日、ハンデ戦で5歳以上900万下の中京スポーツ杯（中京芝1800m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は安達昭夫騎手。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

4月12日、5歳以上900万下（阪神芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

4月26日、5歳以上900万下（京都芝2000m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は武豊騎手。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月9日、5歳以上1400万下の烏丸特別（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月31日、5歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月13日、ハンデ戦で5歳以上900万下の鷹取特別（阪神芝2500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で武豊騎手。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。