若竹賞

1989年1月13日 金 14:50発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 1回中山2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 810,320,200,120,81
• 付加賞（万円）: 12.0,3.4,1.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:05.9		アイネスボンバー	牡3 / 434 +2	中舘英二	55kg	2.9	1人	4-4-2-2	35.8 / 38.1	加藤修甫	小林正明
2着	8枠 11番	2:06.0	3/4	ユーワベティ	牝3 / 416 +4	蛯沢誠治	53kg	11.2	5人	12-12-10-8	35.2 / 39.0	成宮明光	（株）ユーワ
3着	7枠 10番	2:06.2	1 1/4	ドロテアス	牡3 / 436 -2	柴田善臣	55kg	18.7	9人	9-10-7-6	35.6 / 38.8	古賀一隆	大崎浩一
4着	5枠 5番	2:06.2	アタマ	レインボーアンバー	牡3 / 508 -2	増沢末夫	55kg	5.8	3人	3-2-4-4	36.0 / 38.0	鈴木勝太郎	（有）イーデン産業
5着	6枠 7番	2:06.4	1 1/2	ベルオオシマ	牡3 / 498 +4	岡部幸雄	55kg	6.5	4人	1-1-1-1	36.4 / 37.7	佐藤林次郎	鶴巻道子
6着	5枠 6番	2:06.6	1	モガミサイババ	牡3 / 508 -2	小島太	55kg	3.8	2人	4-7-7-6	36.1 / 38.1	境勝太郎	早坂太吉
7着	2枠 2番	2:06.7	1/2	トウショウサウザー	牡3 / 514 -2	柴田政人	55kg	15.3	8人	8-8-4-4	36.4 / 38.7	大久保洋吉	トウショウ産業（株）
8着	8枠 12番	2:06.8	1/2	アトミックホース	牡3 / 456 +2	伊藤暢康	55kg	14.2	7人	2-2-2-2	36.8 / 37.8	大和田稔	ホース産業（株）
9着	7枠 9番	2:07.0	1 1/2	レッドペリオン	牡3 / 442 +2	菅原泰夫	55kg	43.6	11人	6-4-7-11	36.4 / 38.3	飯塚好次	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	3枠 3番	2:07.2	1 1/4	ニッポーミデオン	牡3 / 470 0	鹿戸雄一	55kg	12.9	6人	9-10-10-8	36.4 / 38.8	久保田金造	山石祐一
11着	1枠 1番	2:07.3	1/2	ヤギリクイーン	牝3 / 446 -8	玉井智光	53kg	141.2	12人	9-8-10-12	36.5 / 38.8	佐藤征助	内田勝治
12着	4枠 4番	2:07.6	2	シンコウカリテ	牡3 / 466 +4	大塚栄三郎	55kg	40.9	10人	6-4-6-8	37.2 / 38.3	藤沢和雄	安田修

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-13.2-13.9-13.7-12.4-12.3-11.9-12.0-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*7,12)5(6,8)(4,9)-2(1,3,10)11
• 2コーナー: 7(5,12)(4,9,8)6(1,2)(3,10)11
• 3コーナー: (*7,12,8)(5,2)4(9,6,10)(1,11,3)
• 4コーナー: (*7,12,8)(5,2)(6,10)(4,11,3)9,1

気象

• 天候: 曇 7.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	290円
複勝	8	150円
	10	340円
	11	320円
枠連	6-8	910円

レース展開

ベルオオシマが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にアトミックホースが続く

ベルオオシマが敢然と端を奪い、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にアトミックホースが続く。その直後、レインボーアンバーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはモガミサイババとアイネスボンバー。その1馬身後ろ、シンコウカリテとレッドペリオンは中団やや前。少し離れて、トウショウサウザーは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはヤギリクイーン、ニッポーミデオン、ドロテアス。最後尾にユーワベティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

若竹賞、アイネスボンバーが武器である機動力を駆使したセオリー通りの取り口で2勝目を獲得

先頭はベルオオシマでリードは半馬身。2番手にアトミックホースとアイネスボンバーが続く。その直後、レインボーアンバーとトウショウサウザーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のアイネスボンバーが鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったユーワベティを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のユーワベティから1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったドロテアスが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたレインボーアンバーが入線した。2番人気のモガミサイババは中団前目にいたが末脚不発で6着に敗れた。