キャピタルステークス (L)

2003年11月30日 日 14:40発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 4回東京8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (国際) [指定]
• 仮柵位置: Cコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:37.1		シベリアンホーク	牡3 / 492 +2	柴田善臣	55kg	5.1	3人	1-1	37.4 / 35.3	手塚貴久	藤田与志男
2着	8枠 12番	1:37.1	クビ	エイシンツルギザン	牡3 / 488 +4	横山典弘	57kg	7.8	5人	2-2	37.3 / 35.5	藤原英昭	平井豊光
3着	6枠 8番	1:37.2	1/2	ギャンブルローズ	牝6 / 458 -20	O.ペリエ	54kg	62.1	11人	3-4	37.2 / 35.6	鮫島一歩	兼子福三郎
4着	1枠 1番	1:37.4	1	エイシンハリマオー	牡5 / 456 -8	M.デムーロ	56kg	18.8	8人	6-7	37.2 / 36.0	坂口正則	平井豊光
5着	8枠 11番	1:37.5	3/4	トゥスール	牡3 / 416 0	K.ファロン	55kg	7.1	4人	6-4	37.4 / 36.0	R.ジョンソンホートン	イーデン・レーシング
6着	2枠 2番	1:37.8	1 3/4	ロイヤルキャンサー	牡5 / 464 -6	武豊	56kg	4.4	2人	11-10	37.4 / 36.5	森秀行	井澤健
7着	5枠 5番	1:37.8	クビ	グラスワールド	牡7 / 500 +4	江田照男	57kg	10.9	6人	8-7	37.6 / 36.1	鈴木勝美	半沢（有）
8着	7枠 10番	1:38.0	1 1/4	マイネルソロモン	牡3 / 490 +8	蛯名正義	55kg	3.5	1人	5-4	38.0 / 35.8	国枝栄	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	5枠 6番	1:38.1	1/2	ワールドスケール	牡3 / 524 +24	田中勝春	55kg	24.6	9人	12-12	37.6 / 36.6	宗像義忠	臼田浩義
10着	7枠 9番	1:38.3	1	トラストファイヤー	牡5 / 536 -4	後藤浩輝	57kg	53.9	10人	10-9	38.0 / 36.3	河野通文	菅波滿
11着	3枠 3番	1:39.0	4	グリーンブリッツ	牡9 / 508 -12	武幸四郎	56kg	93.4	12人	3-2	39.1 / 35.6	藤岡健一	（株）グリーンファーム
12着	4枠 4番	1:39.5	3	ヒューマ	牡3 / 472 +2	安藤勝己	55kg	18.0	7人	8-10	39.1 / 36.1	山内研二	高嶋哲

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.3-11.3-11.9-12.5-12.1-12.2-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,12(3,8)10(1,11)(4,5)9,2,6
• 4コーナー: 7(3,12)(8,10,11)(1,5)9(4,2)6

気象

• 天候: 曇 16.9℃
• 風: 北東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	510円	3番人気
複勝	7	200円	2番人気
	8	1,310円	11番人気
	12	270円	5番人気
枠連	6-8	1,080円	4番人気
馬連	7-12	1,920円	7番人気
馬単	7-12	3,630円	12番人気
ワイド	7-8	2,810円	36番人気
	7-12	780円	10番人気
	8-12	5,780円	51番人気
3連複	7-8-12	36,510円	101番人気

レース展開

シベリアンホークが集団を引き連れる形、直後の位置にエイシンツルギザンが続く

シベリアンホークが主導権を奪い、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にエイシンツルギザンが続く。続いて、グリーンブリッツとギャンブルローズが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マイネルソロモンは中団やや前。エイシンハリマオーとトゥスールは中団馬群の真ん中付近を併走。ヒューマとグラスワールドは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いをつけるのはトラストファイヤー。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはロイヤルキャンサー。最後方にワールドスケールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キャピタルS、積極的に先手を取ったシベリアンホークが直線の攻防で勝負根性を発揮して最後は後続を首差で封じ切る

先頭はシベリアンホークでリードは1馬身。2番手にグリーンブリッツとエイシンツルギザンが続く。そのすぐ後ろ、ギャンブルローズ、マイネルソロモン、トゥスールらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るシベリアンホーク。そのままシベリアンホークが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったエイシンツルギザンをクビ差で封じてトップでゴールを走り抜けた。2着のエイシンツルギザンから半馬身差の3着には、4番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った11番人気のギャンブルローズが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたエイシンハリマオーが入線した。1番人気のマイネルソロモンは好位にいたが失速して8着に敗れた。2番人気のロイヤルキャンサーは後方2番手にいたが決め手が足りず6着に敗れた。