4歳新馬

1989年1月13日 金 12:45発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 1回京都2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 530,210,130,80,53
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 10番	2:05.1		タマモベイジュ	牡3 / 484 -2	田原成貴	55kg	2.0	1人	1-1-1-1	36.4 / 37.6	小原伊佐美	タマモ（株）
2着	3枠 5番	2:06.7	10	グレートデュール	牡3 / 486	河内洋	55kg	5.9	2人	2-2-2-2	37.8 / 37.8	庄野穂積	野崎文夫
3着	1枠 1番	2:06.8	1/2	エーターグレー	牡3 / 486	清水英次	55kg	46.6	14人	12-11-8-7	37.4 / 38.6	大久保正陽	和田政明
4着	3枠 6番	2:06.8	クビ	リュウライン	牡3 / 472	岸滋彦	54kg	11.8	5人	5-5-7-7	37.6 / 38.1	宮本悳	三好笑子
5着	8枠 16番	2:06.9	3/4	リトルバレンタイン	牡3 / 444	栗田伸一	55kg	10.6	4人	13-13-8-7	37.5 / 38.8	武田博	（有）社台レースホース
6着	2枠 3番	2:07.2	1 3/4	セプテンバーソロン	牡3 / 460	内田国夫	55kg	19.4	7人	9-7-11-14	37.6 / 38.3	小野幸治	角田哲男
7着	4枠 8番	2:07.2	アタマ	エビスバビロン	牡3 / 528	田島良保	55kg	29.8	12人	15-15-15-14	37.4 / 39.2	鶴留明雄	（株）エビス
8着	4枠 7番	2:07.3	1/2	ツナミリュウ	牡3 / 454	小谷内秀夫	55kg	43.3	13人	9-7-8-10	37.9 / 38.3	戸山為夫	國廣昌彦
9着	1枠 2番	2:07.3	クビ	フミノタイテイ	牡3 / 494	松本達也	55kg	9.0	3人	2-3-4-4	38.2 / 38.0	目野哲也	谷二
10着	7枠 13番	2:07.4	1/2	アンドルジョイ	牡3 / 478	松永幹夫	55kg	61.9	15人	9-11-11-10	37.8 / 38.6	山本正司	田上善三
11着	8枠 15番	2:07.5	3/4	ヤマニンブレーブ	牡3 / 454	内田浩一	52kg	113.5	16人	5-10-11-10	37.9 / 38.5	池江泰郎	土井宏二
12着	6枠 12番	2:07.5	アタマ	イシノヒテン	牝3 / 482	村本善之	53kg	26.0	9人	16-16-11-10	37.9 / 39.4	佐藤勇	（株）イシジマ
13着	2枠 4番	2:07.5	ハナ	キクノハーレー	牡3 / 508	田之上幸男	55kg	13.8	6人	5-5-4-4	38.4 / 38.1	藤岡範士	菊池五郎
14着	6枠 11番	2:07.8	1 3/4	カルストンシーザー	牡3 / 458	猿橋重利	55kg	27.4	10人	2-3-2-2	38.9 / 38.0	橋口弘次郎	清水貞光
15着	7枠 14番	2:07.8	ハナ	センターグランツ	牡3 / 460	田島裕和	55kg	23.8	8人	5-7-4-4	38.7 / 38.3	福島勝	中野優
16着	5枠 9番	2:08.0	1 1/4	サンホームズ	牡3 / 482	須貝尚介	55kg	29.6	11人	13-14-15-14	38.2 / 39.0	須貝彦三	姜尚豪

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.8-13.0-12.9-12.9-12.9-12.4-12.2-12.4-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10(2,5,11)(4,6,14,15)-(3,7,13)1(9,16)-8,12
• 2コーナー: 10,5(2,11)(4,6)(3,7,14)15(1,13)16,9,8,12
• 3コーナー: 10(5,11)(2,4,14)6(1,7,16)(13,15,3,12)(8,9)
• 4コーナー: 10-(5,11)(2,4,14)(1,6,16)(13,15,7,12)-(8,3,9)

気象

• 天候: 曇 6.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	200円
複勝	1	910円
	5	200円
	10	130円
枠連	3-5	540円

レース展開

タマモベイジュが一団を先導、そのあとにグレートデュール、フミノタイテイ、カルストンシーザーが続く

タマモベイジュが逃げを打ち、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にフミノタイテイ、グレートデュール、カルストンシーザーらが並ぶ。そのあと、キクノハーレー、リュウライン、センターグランツ、ヤマニンブレーブらが5番手の好位につける。少し空いて、セプテンバーソロン、ツナミリュウ、アンドルジョイらは中団後方の位置取り。エーターグレーは後方5番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはサンホームズとリトルバレンタイン。少し離れて、後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはエビスバビロン。最後尾にイシノヒテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タマモベイジュが後続を千切り捨てる異次元の走りを見せて初勝利を挙げる

先頭はタマモベイジュでリードは2馬身以上。2番手にグレートデュールとカルストンシーザーが続く。その直後、フミノタイテイ、キクノハーレー、センターグランツらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のタマモベイジュ。そのままタマモベイジュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約10馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から忍耐力が光る走りを見せた2番人気のグレートデュールが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った14番人気のエーターグレーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたリュウラインが入線、さらに3/4馬身差の5着には、同じく中団前目にいたリトルバレンタインが食い込んだ。