一般C1三

レース展開

アントウェルペンが馬群を牽引、直後の2番手にボルドープラージュが続く

先手を取ったのはアントウェルペン。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にボルドープラージュが続く。そのすぐ後ろ、ワセダメジャーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クイーンオブロードは中団前め。アテンハピネスは中団馬群の真ん中あたりを追走。ラウンシーは中団後方の位置取り。その直後、クロマツミッチーが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはシシャモダイスキ。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはビッグモンドルーフ。最後方にジョリルミエールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボルドープラージュがベテラン馬のプライドを顕示する様な渾身の走りで制す！

先頭はボルドープラージュとアテンハピネスでリードは1馬身。アントウェルペンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのはボルドープラージュ。そのままボルドープラージュが持久力に富んだ末脚で粘り込みハナ差で抑え込みトップでゴールに入った。2着のアテンハピネスから4馬身差の3着には、中団の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った2番人気のラウンシーが入った。