4歳未勝利

1989年2月26日 日 10:25発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 1回阪神2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:13.8		コンゴウカホー	牝3 / 434 0	佐藤正雄	53kg	10.4	4人	2-2	37.7 / 36.0	松田正弘	陳葉枝
2着	6枠 8番	1:13.9	クビ	プリティハット	牝3 / 464 +4	田原成貴	53kg	4.0	3人	2-3	37.8 / 36.1	野元昭	小園一男
3着	1枠 1番	1:14.1	1	カシワズビート	牝3 / 434 -4	西園正都	53kg	12.1	5人	9-9	37.3 / 36.8	柳田次男	柏木善治郎
4着	4枠 5番	1:14.4	2	ワンダーセラフィム	牝3 / 418 -10	武豊	52kg	2.5	1人	4-3	38.1 / 36.1	領家政蔵	山本信行
5着	5枠 6番	1:14.9	3	リネンシャイニング	牝3 / 436 -2	増井裕	53kg	23.2	6人	5-5	38.5 / 36.3	坂口正則	戸山光男
6着	6枠 9番	1:15.3	2 1/2	ニューイング	牝3 / 444 0	内田浩一	50kg	81.0	12人	8-7	38.7 / 36.6	大久保石松	岩佐信男
7着	2枠 2番	1:15.3	クビ	ライバルハンター	牡3 / 496 +2	北村卓士	55kg	44.8	8人	5-6	38.9 / 36.5	福永甲	元屋地文明
8着	7枠 11番	1:15.4	1/2	マドンナガール	牝3 / 460 +2	石橋守	53kg	2.9	2人	1-1	39.5 / 35.9	坂口正則	架谷外茂次
9着	8枠 12番	1:16.0	3 1/2	キョウエイリズム	牝3 / 402 +4	山本康二	51kg	150.3	13人	5-7	39.6 / 36.6	野村彰彦	松岡正雄
10着	5枠 7番	1:16.8	5	アイデアライズ	牡3 / 454 +4	鍜治谷誠	55kg	67.7	10人	10-10	39.6 / 37.1	上田三千夫	伊達秀和
11着	3枠 3番	1:17.9	7	ソルジャーファスト	牡3 / 436 +18	小谷内秀夫	55kg	34.1	7人	12-12	40.1 / 39.1	吉岡八郎	（有）塚尾牧場
12着	8枠 13番	1:17.9	アタマ	シンエイナイキ	牝3 / 470 0	岡潤一郎	52kg	60.0	9人	11-11	40.5 / 38.1	二分久男	緒方利信
13着	4枠 4番	1:21.9	大差	テンショウルイス	牡3 / 466 +10	上野清章	55kg	68.8	11人	13-13	43.6 / 40.3	田中康三	地田勝三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.0-12.2-11.8-13.3-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11(10,8)5(2,6,12)9,1-7,13-3-4
• 4コーナー: (*11,10)(5,8)6,2(9,12)1-7=13=3=4

気象

• 天候: 曇 6.8℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	1,040円
複勝	1	300円
	8	150円
	10	230円
枠連	6-7	530円

レース展開

マドンナガールが後続をリードする展開、その直後を追走するコンゴウカホーとプリティハット

マドンナガールがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。2番手にコンゴウカホーとプリティハットが並ぶ。そのすぐ後ろ、ワンダーセラフィムが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ライバルハンター、リネンシャイニング、キョウエイリズムらは中団前寄り。ニューイングは中団馬群のちょうど真ん中を追走。カシワズビートは中団後方の位置取り。2馬身以上離れて、アイデアライズは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはシンエイナイキ。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でゆったりと構えるのはソルジャーファスト。少し離れたシンガリにテンショウルイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コンゴウカホーが持ち前の先行力を活かした好位追走の立ち回りで待望の初白星を挙げる

先頭はマドンナガールでリードは体半分。2番手にコンゴウカホーが続く。その後ろ、ワンダーセラフィムとプリティハットが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたコンゴウカホーが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗するプリティハットをクビ差で封じて勝利を収めた。2着のプリティハットから1馬身差の3着には、9番手の位置から出色の末脚を発揮したカシワズビートが入った。そこから2馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のワンダーセラフィムが入線した。