岩室特別

2003年7月19日 土 15:40発走

• コース: 新潟ダート1200m 左
• 開催: 2回新潟1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 37.8,10.8,5.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:11.3		ジョージアンキング	牡3 / 448 +2	田中勝春	54kg	3.2	1人	2-2	36.6 / 34.7	増沢末夫	服部英男
2着	1枠 1番	1:11.7	2 1/2	ヒシアオバ	牝5 / 442 +2	鹿戸雄一	55kg	7.0	4人	1-1	37.9 / 33.8	高木嘉夫	阿部雅一郎
3着	5枠 9番	1:11.9	1 1/4	ルミネンス	牝4 / 442 +4	中舘英二	55kg	4.2	3人	9-8	36.6 / 35.3	白井寿昭	（有）サンデーレーシング
4着	5枠 8番	1:12.0	3/4	サンライズビート	牡4 / 500 -2	大西直宏	57kg	3.9	2人	12-12	36.4 / 35.6	音無秀孝	松岡隆雄
5着	4枠 7番	1:12.1	クビ	パブロカラノテガミ	牡7 / 472 +4	大庭和弥	57kg	9.7	5人	3-3	37.2 / 34.9	阿部新生	千田幸信
6着	6枠 10番	1:12.3	1 1/4	ボエーム	牝5 / 492 +2	土谷智紀	55kg	21.2	7人	9-8	37.0 / 35.3	田子冬樹	加藤和子
7着	6枠 11番	1:12.4	3/4	シャドーレイ	牝6 / 436 -2	谷中公一	55kg	60.1	11人	5-4	37.4 / 35.0	高橋義博	岡田牧雄
8着	2枠 3番	1:12.4	アタマ	マルターズデキシー	牡5 / 482 0	石神深一	57kg	139.2	12人	11-11	36.9 / 35.5	堀井雅広	藤田与志男
9着	2枠 2番	1:12.4	ハナ	キタサンエージャン	牝5 / 482 -4	水野貴広	55kg	163.6	13人	3-4	37.5 / 34.9	嶋田功	（有）大野商事
10着	4枠 6番	1:12.5	1/2	ソロモンシチー	牡7 / 458 +4	横山義行	57kg	195.7	14人	14-14	36.3 / 36.2	岩城博俊	（株）友駿ホースクラブ
11着	3枠 5番	1:12.6	1/2	オーゴンプリンス	牡3 / 490 -6	郷原洋司	54kg	58.7	10人	5-8	37.6 / 35.0	増本豊	冨沢敦子
12着	8枠 14番	1:12.8	1 1/4	コスモアース	牡6 / 488 +2	鈴来直人	57kg	58.2	9人	12-12	37.2 / 35.6	西園正都	岡田美佐子
13着	7枠 13番	1:12.8	ハナ	ラビットミレニア	牡5 / 422 0	五十嵐雄祐	57kg	37.7	8人	5-4	37.7 / 35.1	菅原泰夫	喜多村辰子
14着	7枠 12番	1:13.0	1	マイネルエーレ	牡5 / 460 +2	梶晃啓	57kg	13.7	6人	5-4	37.9 / 35.1	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
15着	8枠 15番	1:13.5	3	ローズアイネス	牝6 / 454 +4	高橋明	55kg	462.9	15人	14-14	37.4 / 36.1	境征勝	武藤善吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.5-11.4-12.2-12.4-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1=4(2,7)(5,11,12,13)(9,10)3(8,14)-(6,15)
• 4コーナー: 1=4,7(2,11,12,13)(5,9,10)3(8,14)-(6,15)

気象

• 天候: 曇 24.2℃
• 風: 東南東 7.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	320円	1番人気
複勝	1	220円	4番人気
	4	150円	2番人気
	9	130円	1番人気
枠連	1-3	1,480円	8番人気
馬連	1-4	1,260円	4番人気
馬単	4-1	2,120円	7番人気
ワイド	1-4	490円	4番人気
	1-9	600円	5番人気
	4-9	290円	2番人気
3連複	1-4-9	1,890円	2番人気

レース展開

ヒシアオバが全馬を引き連れる展開、そのやや後ろに続くジョージアンキング

先手を取ったのはヒシアオバ。リードを5馬身以上確保してレースを牽引。単独の2番手にジョージアンキングが続く。そのあと、キタサンエージャンとパブロカラノテガミが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはオーゴンプリンス、シャドーレイ、マイネルエーレ、ラビットミレニアら4頭。ルミネンスとボエームは中団後方の位置取り。マルターズデキシーは後方5番手に控えて機を待つ。後方5番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはサンライズビートとコスモアース。少し離れた最後尾にソロモンシチーとローズアイネスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

岩室特別、ジョージアンキングが優れた機動力を駆使したソツのない競馬で休み明け初戦をモノにする

先頭はヒシアオバでリードは5馬身以上。単独の2番手にジョージアンキングが続く。その直後、パブロカラノテガミが3番手。1馬身離れて、キタサンエージャン、シャドーレイ、マイネルエーレ、ラビットミレニアらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるヒシアオバ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のジョージアンキングが目を見張るような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったヒシアオバが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を披露したルミネンスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた2番人気のサンライズビートが入線、さらにクビ差の5着には、絶好位にいたパブロカラノテガミが食い込んだ。