館山特別

2007年3月11日 日 14:25発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 2回中山6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	2:04.4		トーセンジョーカー	牡4 / 454 -2	田中勝春	57kg	5.8	3人	4-5-4-3	37.9 / 37.5	菅原泰夫	島川隆哉
2着	8枠 10番	2:04.7	1 3/4	ショートローブス	牡7 / 474 -4	松岡正海	57kg	1.9	1人	2-2-2-2	39.6 / 36.8	相沢郁	（有）サンデーレーシング
3着	4枠 4番	2:04.8	3/4	ドクターグリム	牡5 / 462 -2	柴田善臣	57kg	14.2	6人	6-6-4-4	38.3 / 37.6	根本康広	松岡悟
4着	6枠 6番	2:05.5	4	バトルスターボウ	牡4 / 446 +10	吉田隼人	57kg	13.0	5人	7-6-7-6	38.8 / 37.8	浅野洋一郎	宮川秋信
5着	6枠 7番	2:06.1	3 1/2	マイネルハイアップ	牡4 / 488 +2	柴山雄一	57kg	41.7	9人	3-3-3-4	39.9 / 37.1	堀宣行	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	3枠 3番	2:06.3	1 1/4	ニシノフリーダム	牡4 / 524 +2	津村明秀	57kg	8.7	4人	9-9-8-7	38.4 / 39.0	鈴木伸尋	西山茂行
7着	7枠 8番	2:06.4	1/2	ヤマニンスプラウト	牝6 / 458 +2	北村宏司	55kg	30.9	8人	10-10-10-10	38.2 / 39.1	清水利章	土井肇
8着	1枠 1番	2:06.7	1 3/4	カネサマンゲツ	牡5 / 484 -2	中舘英二	57kg	5.8	2人	1-1-1-1	41.9 / 36.6	久保田貴士	笠原幸六
9着	7枠 9番	2:08.3	10	トゥーエニワン	牡7 / 458 0	江田照男	57kg	115.8	11人	11-11-11-11	39.5 / 40.4	高橋祥泰	（株）大東牧場
10着	2枠 2番	2:08.8	3	アイアムザチャンプ	牡6 / 496 +2	横山典弘	57kg	23.9	7人	8-8-8-7	40.9 / 38.8	杉浦宏昭	堀紘一
11着	8枠 11番	2:09.4	3 1/2	ヒシバトル	牡5 / 450 -2	今野忠成	57kg	95.1	10人	4-4-4-7	42.9 / 37.5	小笠倫弘	阿部雅一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-12.1-11.9-11.8-12.0-12.5-12.7-13.0-13.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,10-7-(5,11)4,6=2,3,8=9
• 2コーナー: 1,10=7-11,5(4,6)=2,3,8=9
• 3コーナー: 1-10=7-(5,11,4)6=(2,3)8-9
• 4コーナー: (*1,10)=5(7,4)-6=(2,11,3)-8-9

気象

• 天候: 曇 10.3℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	580円	3番人気
複勝	4	250円	5番人気
	5	180円	3番人気
	10	120円	1番人気
枠連	5-8	560円	2番人気
馬連	5-10	640円	2番人気
馬単	5-10	1,830円	6番人気
ワイド	4-5	880円	12番人気
	4-10	460円	5番人気
	5-10	230円	1番人気
3連複	4-5-10	2,020円	6番人気
3連単	5-10-4	12,790円	41番人気

レース展開

カネサマンゲツが隊列を引っ張る展開、2番手を進むショートローブス

ハナに立ったのはカネサマンゲツ。後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にショートローブスが続く。少し差があって、マイネルハイアップが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにトーセンジョーカーとヒシバトルが進む。その1馬身後ろ、ドクターグリムは中団前目。バトルスターボウは中団後方の位置。その5馬身以上後ろ、アイアムザチャンプは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはニシノフリーダム。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはヤマニンスプラウト。ポツンと離れたしんがりにトゥーエニワンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

館山特別、トーセンジョーカーが自分から進出する積極果断なレース運びで3勝目を獲得

先頭はカネサマンゲツでリードは半馬身。2番手にショートローブスが続く。5馬身以上離れて、トーセンジョーカーが3番手。1馬身離れて、マイネルハイアップとドクターグリムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のショートローブス。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたトーセンジョーカーが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前の強靭な心肺能力で最後まで止まることなく走り抜いた1番人気のショートローブスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から強靭な末脚を繰り出したドクターグリムが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたバトルスターボウが入線した。