4歳新馬

1989年2月26日 日 12:45発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 1回阪神2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 530,210,130,80,53
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 5番	1:40.6		モガミイチマツ	牡3 / 500	田原成貴	55kg	18.0	6人	7-6-5	39.4 / 37.0	中村好夫	ホースメン
2着	5枠 9番	1:40.9	1 3/4	インターユニバース	牡3 / 520	武豊	54kg	19.0	7人	8-6-2	39.6 / 37.0	武邦彦	松岡正雄
3着	4枠 6番	1:40.9	ハナ	ホームビルダー	牡3 / 490	森次男	55kg	10.3	3人	1-1-1	40.2 / 36.5	中村均	岡田牧雄
4着	5枠 8番	1:41.0	クビ	ファーストホーム	牡3 / 460	音無秀孝	55kg	13.0	5人	2-2-5	40.1 / 36.7	田中良平	後藤繁樹
5着	6枠 11番	1:41.8	5	スーパークラウン	牡3 / 448	武永祥	55kg	35.9	12人	3-2-2	40.9 / 36.7	武平三	山田幾男
6着	8枠 15番	1:42.5	4	テルノウイン	牝3 / 462	田所清広	53kg	155.4	15人	10-11-9	40.3 / 37.9	上田三千夫	中村照彦
7着	8枠 14番	1:42.7	1 1/4	ホーユーフェロー	牡3 / 454	安達昭夫	55kg	35.6	11人	10-9-9	41.1 / 37.4	大久保光康	岡本修
8着	2枠 3番	1:43.1	2 1/2	タイフォニックラン	牡3 / 460	南井克巳	55kg	6.8	2人	3-2-2	42.2 / 36.7	橋田満	（有）名鯛興業
9着	7枠 12番	1:43.4	2	サクラジョイナー	牝3 / 448	田島良保	53kg	1.6	1人	6-2-7	42.5 / 36.7	境征勝	（株）さくらコマース
10着	2枠 2番	1:43.6	1	ミスターユニバース	牡3 / 480	梅野信一	55kg	26.9	8人	3-6-8	42.3 / 37.0	清田十一	上田光子
11着	1枠 1番	1:43.8	1 1/2	マンジュデンメガミ	牝3 / 364	岸滋彦	52kg	11.0	4人	10-11-12	41.6 / 37.9	田中耕太郎	カネキ競走馬（株）
12着	4枠 7番	1:44.2	2 1/2	プリンセスドラマ	牝3 / 442	山田和広	53kg	34.4	10人	14-14-13	41.8 / 38.1	坪正直	吉田修
13着	6枠 10番	1:45.4	7	ハルナザン	牝3 / 448	久保田敏彦	53kg	66.6	14人	13-10-11	43.3 / 37.7	佐藤勇	（有）翔飛
14着	7枠 13番	1:45.6	1	カバディ	牡3 / 462	猿橋重利	55kg	45.4	13人	8-11-13	43.4 / 37.9	鹿戸明	高田久成
15着	3枠 4番	1:46.3	4	タマモファイヤー	牡3 / 488	佐藤正雄	55kg	30.4	9人	14-15-15	43.7 / 38.2	松田正弘	タマモ（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.9-11.7-12.1-12.1-13.0-13.4-13.5

超ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 6,8(2,3,11)12,5(9,13)(1,14,15)10(4,7)
• 3コーナー: 6(8,3,11,12)-(2,9,5)-14-10(1,13,15)7,4
• 4コーナー: 6-(3,11,9)(8,5)12-2-(14,15)-10,1(13,7)-4

気象

• 天候: 晴 8.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	1,800円
複勝	5	490円
	6	320円
	9	650円
枠連	3-5	3,170円

レース展開

ホームビルダーが後続をリードする展開、その直後を追走するファーストホーム

ホームビルダーが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にファーストホームが続く。そのあと、ミスターユニバース、タイフォニックラン、スーパークラウンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サクラジョイナーは中団前寄り。モガミイチマツは中団馬群のど真ん中を追走。インターユニバースとカバディは中団後方の位置取り。その後ろ、マンジュデンメガミ、ホーユーフェロー、テルノウインらが10番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはハルナザン。どん尻にタマモファイヤーとプリンセスドラマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モガミイチマツが直線入り口で先行勢に並びかける攻めの立ち回りで初白星を挙げる

先頭はホームビルダーでリードは2馬身以上。2番手にタイフォニックラン、スーパークラウン、インターユニバースらが続く。そのすぐ後ろ、ファーストホームとモガミイチマツが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはインターユニバース。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたモガミイチマツが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から卓抜した伸び脚で猛進したインターユニバースが続き、2着とハナ差の3着には、逃げ粘ったホームビルダーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたファーストホームが入線、さらに5馬身差の5着には、2番手にいた12番人気のスーパークラウンが食い込んだ。1番人気のサクラジョイナーは中団前目にいたが見せ場なく9着に敗れた。2番人気のタイフォニックランは2番手にいたが最後一杯になって8着に敗れた。