BSN賞

2000年9月2日 土 15:40発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 4回中山7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:10.7		ハタノアドニス	牡4 / 518 0	的場均	56kg	3.4	1人	2-2	36.1 / 34.6	畠山吉宏	畑末廣郎
2着	4枠 5番	1:11.1	2 1/2	ダイワキャンディ	牝5 / 462 -2	北村宏司	53kg	17.6	8人	2-2	36.5 / 34.6	浅野洋一郎	大和商事（株）
3着	3枠 4番	1:11.4	2	シルバーサーベル	牡4 / 458 -14	村田一誠	56kg	13.4	6人	7-5	36.5 / 34.9	中村好夫	橘八重子
4着	7枠 12番	1:11.6	1 1/4	ツルミカイウン	牡3 / 500 +12	岡部幸雄	53kg	4.9	3人	2-2	37.1 / 34.5	田原成貴	（有）鶴見ホース
5着	8枠 13番	1:11.6	クビ	タイキプレジデント	牡4 / 478 0	小野次郎	56kg	16.5	7人	6-7	36.9 / 34.7	蛯名信広	（有）大樹ファーム
6着	5枠 7番	1:11.8	1 1/4	クールネージュ	牝4 / 458 -4	吉田豊	54kg	4.8	2人	1-1	37.4 / 34.4	西園正都	（株）岸和田グランドホール
7着	5枠 8番	1:11.8	クビ	カルミナブラーナ	牝6 / 472 +6	柴田大知	54kg	63.9	12人	2-5	37.2 / 34.6	清水美波	（有）荻伏三好ファーム
8着	4枠 6番	1:12.0	3/4	イカルスドリーム	牡4 / 482 -12	中舘英二	56.5kg	12.3	5人	7-7	37.0 / 35.0	奥平真治	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
9着	1枠 1番	1:12.2	1 1/4	ソブリンスルー	牡7 / 504 +2	大西直宏	53kg	22.3	9人	11-11	36.8 / 35.4	高橋裕	菅原吾一
10着	6枠 9番	1:12.5	2	ステップフォワード	牡6 / 476 +6	江田照男	52kg	61.7	11人	12-12	36.9 / 35.6	福永甲	前田幸治
11着	3枠 3番	1:12.6	1/2	ユウマ	牡3 / 504 +2	増沢由貴子	51kg	80.0	13人	10-9	37.5 / 35.1	増沢末夫	石田正敏
12着	6枠 10番	1:13.3	4	リズムコーダ	牝4 / 458 +2	高山太郎	51kg	37.4	10人	14-12	37.5 / 35.8	佐藤全弘	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
13着	8枠 14番	1:13.6	2	フリーウエイハート	牡5 / 456 0	菊沢隆徳	56.5kg	6.2	4人	7-9	38.7 / 34.9	土田稔	臼田浩義
14着	7枠 11番	1:14.0	2 1/2	イシノスイング	牝5 / 424 -2	徳吉孝士	53kg	131.3	14人	12-12	38.5 / 35.5	内藤一雄	（株）イシジマ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.8-11.5-12.1-12.0-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7(2,5,8,12)13(4,6,14)3,1(9,11)10
• 4コーナー: 7(2,5,12)(4,8)(6,13)(3,14)1(10,9,11)

気象

• 天候: 晴 32.3℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	340円	1番人気
複勝	2	150円	1番人気
	4	340円	6番人気
	5	430円	9番人気
枠連	2-4	1,120円	6番人気
馬連	2-5	2,620円	10番人気
ワイド	2-4	860円	8番人気
	2-5	900円	9番人気
	4-5	2,290円	31番人気

レース展開

クールネージュがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くハタノアドニス、ダイワキャンディ、カルミナブラーナ、ツルミカイウン

クールネージュがハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にハタノアドニス、ダイワキャンディ、カルミナブラーナ、ツルミカイウンらが並ぶ。その1馬身後ろ、タイキプレジデントは中団やや前。シルバーサーベル、イカルスドリーム、フリーウエイハートらは中団後方の位置。ユウマは後方5番手で前の動きを静観。ソブリンスルーは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置で力を温存するのはステップフォワードとイシノスイング。どん尻にリズムコーダがいる隊列で最初のコーナーを通過。

BSN賞、ハタノアドニスが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで先頭ゴールを果たす

先頭はクールネージュでリードは1馬身。2番手にハタノアドニス、ダイワキャンディ、ツルミカイウンらが続く。その直後、シルバーサーベルとカルミナブラーナが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のハタノアドニスが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から見事な伸び脚で驀進したダイワキャンディが続き、2着と2馬身差の3着には、5番手の位置からキレのある末脚を披露したシルバーサーベルが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたツルミカイウンが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたタイキプレジデントが食い込んだ。