4歳新馬

1993年2月20日 土 11:20発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:26.7		タイキヴィーナス	牝3 / 462 +2	橋本広喜	52kg	6.6	4人	7-6	37.5 / 36.4	高橋英夫	（有）大樹ファーム
2着	7枠 12番	1:26.9	1	ヤマノバルーン	牝3 / 400 -6	蛯名正義	53kg	21.5	6人	3-3	38.0 / 36.2	佐々木亜良	山本弥恵子
3着	5枠 8番	1:27.4	3	ホクトスターライト	牝3 / 450 0	的場均	53kg	2.5	1人	2-2	38.8 / 36.1	柄崎義信	（有）北斗牧場
4着	4枠 6番	1:27.6	1	グレイエミネンス	牝3 / 472 +2	田村正光	53kg	4.1	2人	1-1	39.1 / 36.0	稲葉隆一	（有）社台レースホース
5着	3枠 4番	1:28.1	3	ニッポースイート	牝3 / 454 -2	岡部幸雄	53kg	4.4	3人	3-3	39.2 / 36.2	田中和夫	山石祐一
6着	8枠 14番	1:29.0	5	シュガークッキー	牝3 / 442 -8	田中勝春	53kg	33.0	7人	7-8	39.4 / 36.4	諏訪富三	（有）ガーベラパークスタッド
7着	2枠 2番	1:29.4	2 1/2	スリリングスター	牝3 / 428 -8	中舘英二	53kg	49.5	8人	13-11	39.4 / 36.7	黒坂洋基	竹崎満
8着	7枠 11番	1:29.5	クビ	カイエンラック	牝3 / 422 +4	郷原洋司	52kg	56.8	9人	11-11	39.6 / 36.6	佐藤勝美	海本億乎
9着	4枠 5番	1:29.7	1	ショウナンドリーム	牝3 / 444 0	松永幹夫	53kg	8.5	5人	3-3	40.8 / 36.2	大久保洋吉	国本哲秀
10着	6枠 9番	1:30.5	5	オデッサシチー	牝3 / 446 -6	伊藤暢康	53kg	329.6	11人	7-8	40.8 / 36.4	荒木静雄	（株）友駿ホースクラブ
11着	3枠 3番	1:31.6	7	マルユーキャロル	牝3 / 396 0	鹿戸雄一	53kg	399.7	12人	13-13	41.3 / 36.7	西塚安夫	小宮英雄
12着	8枠 13番	1:31.7	1/2	ホクトキッカー	牝3 / 430 +2	蛯沢誠治	53kg	196.9	10人	11-13	41.5 / 36.6	藤原敏文	（有）北斗牧場
13着	6枠 10番	1:32.1	2 1/2	フラワーヒル	牝3 / 448 -6	江田照男	52kg	406.7	13人	3-8	42.4 / 36.2	田子冬樹	山内広
中止	1枠 1番			タニノマニッシュ	牝3 / 444 -8	岩戸孝樹	53kg	548.0	14人	7-7	/ 36.4	古山良司	大谷富士夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.6-11.7-12.5-12.8-12.6-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,8)(4,5,10,12)(7,1,9,14)(11,13)(2,3)
• 4コーナー: 6,8(4,5,12)7,1(9,10,14)(2,11)(3,13)

気象

• 天候: 晴 7.9℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	7	660円
複勝	7	210円
	8	140円
	12	420円
枠連	5-7	1,160円
馬連	7-12	7,300円

レース展開

グレイエミネンスが集団をリードする形、体半分差の2番手にホクトスターライトが取り付く

先頭に躍り出たのはグレイエミネンス。体半分のリードで集団を牽引。2番手にホクトスターライトが続く。その直後、ニッポースイート、ショウナンドリーム、フラワーヒル、ヤマノバルーンらが3番手の好位につける。タイキヴィーナス、タニノマニッシュ、オデッサシチー、シュガークッキーらは中団後方の位置。後方5番手で折り合いに専念するのはカイエンラックとホクトキッカー。最後尾にスリリングスターとマルユーキャロルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイキヴィーナスが中団前目から一際目立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はグレイエミネンスでリードは1馬身。単独の2番手にホクトスターライトが続く。その直後、ニッポースイート、ショウナンドリーム、ヤマノバルーンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはヤマノバルーン。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたタイキヴィーナスが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたヤマノバルーンが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を発揮した1番人気のホクトスターライトが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったグレイエミネンスが入線、さらに3馬身差の5着には、好位にいたニッポースイートが食い込んだ。