4歳以上500万下

1990年7月14日 土 16:20発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉1日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:09.2		ディクターガール	牝4 / 430 +2	岸滋彦	54kg	16.9	8人	3-3	35.9 / 33.3	宮本悳	北川威
2着	3枠 5番	1:09.2	アタマ	ワンダーアティナ	牝3 / 450 +6	北川和典	52kg	7.7	4人	8-6	35.3 / 33.9	領家政蔵	山本信行
3着	5枠 9番	1:09.8	3 1/2	ナリタラッキー	牝5 / 458 +10	久保田敏彦	55kg	16.2	7人	5-5	36.2 / 33.6	佐藤勇	山路秀則
4着	7枠 13番	1:09.8	クビ	クレセントスター	牝4 / 416 +2	田島裕和	55kg	19.1	10人	4-4	36.4 / 33.4	新井仁	粟田恵美子
5着	3枠 4番	1:09.9	1/2	ロンテーラー	牝4 / 480 +12	佐藤哲三	53kg	42.3	13人	13-12	35.3 / 34.6	吉岡八郎	元屋地文明
6着	7枠 12番	1:10.0	クビ	シーフェリシア	牝5 / 458 +14	安田隆行	55kg	10.3	6人	8-8	36.1 / 33.9	加藤敬二	藤田宗平
7着	6枠 11番	1:10.0	ハナ	ピアサファイア	牝3 / 472 +6	熊沢重文	53kg	9.5	5人	2-1	36.9 / 33.1	内藤繁春	金重勝次郎
8着	2枠 3番	1:10.2	1 1/4	モガミアイ	牝4 / 460 0	松本達也	55kg	6.5	3人	11-9	36.0 / 34.2	目野哲也	ホースメン
9着	8枠 14番	1:10.3	クビ	テーキングスマイル	牝3 / 462 +10	安藤賢一	53kg	18.4	9人	6-7	36.6 / 33.7	古川平	杉安浩一郎
10着	4枠 7番	1:10.4	クビ	フラワーサンライズ	牝4 / 440 +2	北村卓士	55kg	130.1	15人	13-12	35.9 / 34.5	福永甲	松岡重雄
11着	1枠 1番	1:10.5	3/4	リネンプジョー	牝4 / 430 +4	合谷喜壮	53kg	40.8	12人	15-14	35.7 / 34.8	坂口正大	戸山光男
12着	8枠 15番	1:10.7	1 1/4	ジョウシュウハッピ	牝4 / 478 +4	加用正	55kg	3.0	1人	1-2	37.6 / 33.1	瀬戸口勉	伊藤昭次
13着	2枠 2番	1:10.8	3/4	ヤマニントッカータ	牝3 / 472 +8	南井克巳	53kg	19.4	11人	8-9	36.8 / 34.0	橋本寿正	土井宏二
14着	5枠 8番	1:10.8	アタマ	ウエスタンメディア	牝4 / 442 +20	西浦勝一	55kg	5.8	2人	6-9	37.0 / 33.8	柳田次男	（株）西川
15着	6枠 10番	1:11.4	3 1/2	ワンダージーニアス	牝4 / 466 +12	梅野信一	55kg	55.5	14人	11-14	37.2 / 34.2	野村彰彦	山本信行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.8-10.5-10.8-11.1-12.6-12.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*15,11)6,13,9(8,14)(2,5,12)(3,10)-(4,7)1
• 4コーナー: (15,*11)-6,13,9,5,14,12(8,2,3)(4,7)(1,10)

気象

• 天候: 曇 29.8℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	1,690円
複勝	5	290円
	6	370円
	9	400円
枠連	3-4	5,400円

レース展開

ジョウシュウハッピが一団を引き連れる展開、半馬身離れた2番手にピアサファイアが取り付く

ジョウシュウハッピがハナに立ち、体半分のリードで集団を牽引。2番手にピアサファイアが続く。そのあと、ディクターガールが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、クレセントスターは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはナリタラッキー。その1馬身後ろ、ウエスタンメディアとテーキングスマイルは中団前寄り。ヤマニントッカータ、ワンダーアティナ、シーフェリシアらは中団後方の位置取り。モガミアイとワンダージーニアスは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっとしているのはロンテーラーとフラワーサンライズ。どん尻にリネンプジョーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ディクターガールが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの競り合いを辛くしてモノにする

先頭はピアサファイアでリードは半馬身。2番手にジョウシュウハッピが続く。少し空いて、ディクターガールが3番手。そのあと、クレセントスターが4番手。1馬身離れて、ナリタラッキーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいたディクターガールが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫ったワンダーアティナをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールを走り抜けた。2着のワンダーアティナから3馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったナリタラッキーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたクレセントスターが入線、さらに半馬身差の5着には、後方3番手にいた13番人気のロンテーラーが食い込んだ。1番人気のジョウシュウハッピは2番手にいたが失速して12着に敗れた。2番人気のウエスタンメディアは9番手にいたが最後一杯になって14着に敗れた。