一般B3四

1998年8月26日 水 18:50発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 9回大井4日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 256,102.4,76.8,51.2,25.6
• クラス等区分: 一般B3四特選競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:41.7		ミノリジュウベー	牡5 / 462 +2	市村誠	55kg		7人	14-14-13-10	38.7 / 38.0	小池滋	秋元雅夫
2着	4枠 5番	1:41.8	1/2	ホクリョーマーベル	牝3 / 485 +2	石崎隆之	53kg		1人	3-3-1-2	40.0 / 36.5	栗田泰昌	小川正男
3着	7枠 11番	1:41.8	クビ	ハナウエーブ	牡4 / 416 -2	内田博幸	55kg		6人	4-4-3-3	39.8 / 36.7	赤間清松	（有）兼正商事
4着	1枠 1番	1:42.2	2	マキバスパイラル	牝4 / 460 +3	湯浅淳一	53kg		4人	1-1-1-1	40.4 / 36.2	林正人	新田知也
5着	3枠 3番	1:42.6	2	セブンハピネス	牡5 / 513 +6	森下博	55kg		3人	5-5-3-4	40.6 / 36.9	大山一男	河原一男
6着	7枠 12番	1:42.8	1	リアダンディー	牡5 / 468 -3	川本裕達	55kg		13人	12-12-10-11	40.0 / 37.7	高岩孝敏	本部正孝
7着	8枠 13番	1:42.9	クビ	オッソドゥーロ	セ4 / 464 +2	鎌田滋	55kg		12人	6-6-7-8	40.6 / 37.0	竹山隆	井上一郎
8着	6枠 10番	1:43.0	クビ	ジャストミレーヌ	牝5 / 463 +2	納谷和玖	53kg		8人	8-8-9-7	40.5 / 37.2	菅原秀雄	小川幸助
9着	4枠 6番	1:43.2	1	ストロングボーイ	牡5 / 469 +8	佐藤正晃	55kg		9人	11-10-10-11	40.4 / 37.5	佐藤壽	山崎正治
10着	8枠 14番	1:43.2	クビ	ラッキーボーイ	牡6 / 467 -2	大友勝利	55kg		11人	10-11-6-6	41.0 / 37.4	川勝貫次	西川猛
11着	3枠 4番	1:43.4	3/4	シンカンノゾミ	牝4 / 455 +1	坂井英光	53kg		2人	2-2-3-5	41.4 / 36.4	物井榮	赤石久夫
12着	6枠 9番	1:43.5	3/4	ミスターテンション	セ5 / 458 +1	鷹見浩	55kg		14人	13-13-14-14	40.3 / 37.9	高柳恒男	白井繁夫
13着	5枠 7番	1:43.6	クビ	ヒシボーザム	牡5 / 453 -7	堀千亜樹	55kg		10人	8-8-12-13	40.8 / 37.2	三坂博	阿部雅一郎
14着	2枠 2番	1:43.9	1 1/2	サンタマーチ	牡4 / 489 0	鈴木啓之	55kg		5人	6-6-8-8	41.5 / 37.0	須田明雄	（株）シャコー

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.3-12.5-12.8-12.8-13.4-13.3-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,4,5,11,3,(2,13),(7,10),14,6,12,9,8
• 2コーナー: 1,4,5,11,3,(2,13),(7,10),6,14,12,9,8
• 3コーナー: (1,5),(11,4,3),14,13,2,10,(6,12),7,8,9
• 4コーナー: 1,5,11,3,4,14,10,(2,13),8,(6,12),7,9

気象

• 天候: 晴 27.8℃
• 風: 南 8.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	1,810円
複勝	5	170円
	8	370円
	11	390円
枠連	4-5	2,210円
枠単	5-4	5,000円
馬連	5-8	2,630円
馬単	8-5	8,030円

レース展開

マキバスパイラルが集団を牽引、2番手の位置にシンカンノゾミが取り付く

マキバスパイラルが端をきり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にシンカンノゾミが続く。続いて、ホクリョーマーベルが3番手の絶好位につける。その後ろ、ハナウエーブは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはセブンハピネス。その1馬身後ろ、サンタマーチとオッソドゥーロは中団前め。ヒシボーザムとジャストミレーヌは中団後方の位置取り。ラッキーボーイは後方5番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。ストロングボーイは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはリアダンディー。後方2番手の位置で力をタメるのはミスターテンション。最後方にミノリジュウベーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミノリジュウベーが次元の異なる決め脚を炸裂させてライバルたちをゴボウ抜き

先頭はマキバスパイラルでリードは1馬身。単独の2番手にホクリョーマーベルが続く。その後ろ、ハナウエーブが3番手。そのすぐ後ろ、セブンハピネスが4番手。1馬身離れて、シンカンノゾミが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のホクリョーマーベル。そのまま押し切るかに思われたが、後方5番手にいたミノリジュウベーが次元の違う末脚を炸裂させてホクリョーマーベルを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利した。2着のホクリョーマーベルからクビ差の3着には、3番手の位置から瞬発力に優れた末脚を発揮したハナウエーブが入った。そこから2馬身遅れた4着には、逃げ粘ったマキバスパイラルが入線、さらに2馬身差の5着には、好位にいたセブンハピネスが食い込んだ。2番人気のシンカンノゾミは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって11着に敗れた。