5歳以上900万下

1987年2月1日 日 16:15発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 2回京都2日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:54.1		テンザンフレンド	牝4 / 436 0	小屋敷昭	54kg	6.3	4人	7-8-5-5	38.0 / 39.1	夏村辰男	平野三郎
2着	8枠 10番	1:54.3	1 1/2	メイショウサンダー	牡5 / 490 -4	南井克巳	57kg	2.2	1人	4-4-3-2	38.5 / 37.6	高橋成忠	松本好雄
3着	4枠 4番	1:54.3	アタマ	ボアソルチ	牡6 / 452 +2	田島良保	56kg	10.2	5人	1-1-1-1	38.9 / 36.9	武宏平	塚本加代
4着	3枠 3番	1:54.9	3 1/2	タガジヨオー	牡5 / 474 +2	熊沢重文	56kg	5.9	3人	11-11-7-5	38.6 / 39.5	松元正雄	吉田善二郎
5着	5枠 5番	1:55.6	4	グリーンハイツ	牡5 / 476 +2	岩元市三	57kg	27.1	7人	9-9-7-8	39.3 / 39.3	新川恵	北村キヨ子
6着	1枠 1番	1:55.9	2	ダイナターボ	牡7 / 496 -2	松永幹夫	55kg	37.6	9人	9-9-10-10	39.2 / 39.3	伊藤雄二	（有）社台レースホース
7着	7枠 8番	1:56.1	1 1/4	キングシリユース	牡7 / 500 +12	丸山勝秀	56kg	46.1	11人	5-5-4-3	40.1 / 38.0	長浜彦三郎	松川八三
8着	2枠 2番	1:56.4	1 3/4	アイアンソロン	牝5 / 472 0	内田国夫	55kg	4.1	2人	7-6-11-11	39.5 / 39.0	小野幸治	角田哲男
9着	7枠 9番	1:56.4	ハナ	モガミパワー	牡4 / 502 0	田原成貴	56kg	15.2	6人	6-6-9-8	39.9 / 39.0	中村好夫	早坂太吉
9着	6枠 6番	1:56.4	ハナ	ローゲンスキー	牡4 / 442	飯田明弘	56kg	32.8	8人	2-2-2-3	40.8 / 37.1	島崎宏	上田宗義
11着	6枠 7番	1:56.9	3	エビスシカイナミ	牡7 / 504 +4	小谷祐司	53kg	43.1	10人	3-3-5-7	40.8 / 37.4	清田十一	井門敏雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.4-12.4-12.5-13.0-13.0-13.4-13.0-12.3

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,6)-7,10-8-9(2,11)(1,5)3
• 2コーナー: 4,6-7,10-8=(2,9)11(1,5)3
• 3コーナー: 4,6,10,8(7,11)(3,5)9,1,2
• 4コーナー: 4,10(6,8)(3,11)7(9,5)1,2

気象

• 天候: 晴 3.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	630円
複勝	4	190円
	10	130円
	11	200円
枠連	8-8	840円

レース展開

ボアソルチが隊列を率いる展開、その半馬身後ろにローゲンスキーが続く

ボアソルチが端をきる恰好となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にローゲンスキーが続く。その少し後ろ、エビスシカイナミが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはメイショウサンダー。少し空いて、キングシリユースは中団前め。さらに少し間が空いて、モガミパワーは中団馬群のど真ん中を追走。アイアンソロンとテンザンフレンドは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはダイナターボとグリーンハイツ。最後方にタガジヨオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テンザンフレンドが中団前目からキレのいい差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はボアソルチでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウサンダーが続く。その直後、ローゲンスキーとキングシリユースが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のメイショウサンダー。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたテンザンフレンドが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸び脚で驀進した1番人気のメイショウサンダーが続き、2着とアタマ差の3着には、逃げ粘ったボアソルチが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたタガジヨオーが入線した。2番人気のアイアンソロンは最後方にいたが伸びが甘くなり8着に敗れた。