モガミパワー（1983年生、母リッチエンゼル）

経歴

1歳（1985年）

10月12日、12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月19日、13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイブホマレからアタマ差の2着に惜敗した。

11月9日、15頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はトップノーザンと並んで6着同着となった。

12月1日、15頭立ての2番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。15着に敗れた。

3歳（1986年）

1月11日、4歳未勝利（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

1月18日、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したミカホーマーにハナ差届かず2着となった。

2月2日、4歳未勝利（京都ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原成貴騎手。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のマークシャインを半馬身振り切ってトップでゴールを走り抜けた。

2月23日、4歳400万下のヒヤシンス賞（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

3月16日、4歳400万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は田原成貴騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したクラウンマーチを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3月30日、4歳400万下（阪神ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルエリートを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切ってトップでゴールを駆け抜けた。

4月12日、4歳400万下のわらび賞（阪神芝2200m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったシンチェストに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

4月19日、3歳オープンの若草賞（京都芝2400m 外回り曇/不良）に出走。鞍上は田原成貴騎手。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

6月1日、4歳900万下の白藤賞（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は松永昌博騎手。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月14日、4歳以上900万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は加用正騎手。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4歳（1987年）

1月18日、5歳以上900万下の伏見特別（京都芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は田原成貴騎手。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に敗れた。

2月1日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず最後はローゲンスキーと並んで9着同着となった。

3月7日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 雪）に出走。鞍上は嘉堂信雄騎手。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月13日、4歳以上400万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

9月26日、4歳以上400万下（函館芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は安田富男騎手。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月11日、4歳以上400万下の檜原湖特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は国兼正浩騎手。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では賦性の闘争心でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

10月24日、4歳以上400万下の桑折特別（福島芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で国兼正浩騎手。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のカツブラボーをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

11月7日、ハンデ戦で4歳以上900万下のみちのくステークス（福島芝2600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で国兼正浩騎手。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

11月21日、ハンデ戦で4歳以上900万下の磐梯山特別（福島芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で国兼正浩騎手。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

12月6日、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

12月27日、4歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚を見せたが、伸びてきたテルノパレード決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5歳（1988年）

1月17日、5歳以上900万下の伏見特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入った。

1月30日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

2月6日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は内山正博騎手。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。