5歳以上400万下

1989年4月16日 日 16:20発走

• コース: 新潟芝1400m 外 右
• 開催: 1回新潟2日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 630,250,160,95,63
• 付加賞（万円）: 21.0,6.0,3.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:23.4		アサヒプリンセッサ	牝5 / 434 0	藤原英幸	52kg	2.9	1人	6-4	36.6 / 34.9	加藤修甫	土屋増雄
2着	7枠 11番	1:23.6	1	チャイナマジック	牡4 / 444 +2	石橋守	56kg	9.3	4人	3-3	37.0 / 34.7	新川恵	（有）社台レースホース
3着	1枠 1番	1:23.8	1 1/2	インターイズミ	牝5 / 414 0	内田国夫	55kg	22.1	12人	12-12	36.1 / 35.5	夏村辰男	松岡正雄
4着	6枠 9番	1:24.3	3	マルシゲタケシバ	牝4 / 430 +4	原田聖二	54kg	12.8	7人	1-1	37.9 / 34.5	安田伊佐夫	坂東島繁藤
5着	8枠 13番	1:24.3	クビ	プリンセスオブシバ	牝4 / 430 0	田面木博公	54kg	13.0	8人	8-9	37.0 / 35.0	中村広	岡田牧雄
6着	5枠 7番	1:24.4	クビ	マチカネホエカゴ	牝4 / 436 +2	横山雄一	54kg	12.6	6人	3-6	37.4 / 34.7	清田十一	細川益男
7着	4枠 4番	1:24.6	1 1/2	サンリバナッシュ	牝4 / 438 -8	平目孝志	54kg	5.4	2人	10-10	37.1 / 35.4	二本柳一馬	杉本博敬
8着	7枠 10番	1:24.6	ハナ	ダビンチ	牡4 / 434 -4	菊沢隆徳	53kg	21.2	11人	10-10	37.1 / 35.4	嶋田功	那須野牧場
9着	6枠 8番	1:24.8	1 1/2	フィールゲルト	牡4 / 482 +8	津曲幸夫	56kg	8.3	3人	13-13	35.9 / 36.7	田村駿仁	中村和夫
10着	8枠 12番	1:24.9	クビ	タツミスプリンター	牡4 / 486 +6	安達昭夫	56kg	25.3	13人	2-2	38.4 / 34.6	鹿戸幸治	石原忠造
11着	4枠 5番	1:25.0	1/2	ジョウショウエタン	牝4 / 408 0	坂井千明	54kg	9.7	5人	8-7	37.8 / 35.0	武宏平	酒井博
12着	5枠 6番	1:25.2	1 1/4	リュウコゼット	牝4 / 456 -4	吉沢宗一	54kg	15.9	9人	6-7	38.0 / 34.9	黒坂洋基	福井章哉
13着	2枠 2番	1:25.3	3/4	アンバーオーギ	牝4 / 454 -6	原昌久	54kg	18.8	10人	3-4	38.5 / 34.7	西塚安夫	扇興産（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.1-11.9-12.2-12.3-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,12)(2,11,7)(3,6)(5,13)-(10,4)1=8
• 4コーナー: (*9,12)11(2,3)7(5,6)13(10,4)1=8

気象

• 天候: 曇 17.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	290円
複勝	1	420円
	3	140円
	11	210円
枠連	3-7	1,090円

レース展開

マルシゲタケシバが全馬を引き連れる展開、その半馬身後ろを追走するタツミスプリンター

マルシゲタケシバが端を奪う恰好となり、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にタツミスプリンターが続く。そのあと、アンバーオーギ、チャイナマジック、マチカネホエカゴらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アサヒプリンセッサとリュウコゼットは中団前め。ジョウショウエタンとプリンセスオブシバは中団後方の位置取り。少し差があって、後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはダビンチとサンリバナッシュ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはインターイズミ。ポツンと離れたしんがりにフィールゲルトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アサヒプリンセッサが早めに動いていく強気なレース運びで3勝目を収める

先頭はマルシゲタケシバでリードは半馬身。2番手にタツミスプリンターが続く。その直後、チャイナマジックが3番手。1馬身離れて、アンバーオーギとアサヒプリンセッサが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはチャイナマジック。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のアサヒプリンセッサが豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたチャイナマジックが続き、2着と1馬身半差の3着には、後方2番手の位置から切れ味のいい末脚を繰り出した12番人気のインターイズミが入った。そこから3馬身遅れた4着には、逃げ粘ったマルシゲタケシバが入線した。2番人気のサンリバナッシュは後方3番手にいたがもうひと伸びが足りず7着に敗れた。