5歳以上400万下

1989年3月25日 土 13:50発走

• コース: 中京ダート1000m 左
• 開催: 1回中京7日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 630,250,160,95,63
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 9番	1:01.4		アスコットジャガー	牡4 / 484 -2	五十嵐忠男	56kg	19.1	10人	2-2	38.1 / 36.2	清水久雄	淀牧場（株）
2着	7枠 14番	1:01.5	3/4	クラウンセリトス	牡4 / 542 -8	秋山忠一	56kg	45.6	14人	3-2	38.0 / 36.2	小林稔	名古屋友豊（株）
3着	4枠 8番	1:01.6	クビ	ジングウハビトニー	牡5 / 478 +2	小池隆生	54kg	13.9	8人	3-2	38.0 / 36.2	湯浅三郎	浅井保
4着	2枠 3番	1:01.8	3/4	ロングチャンス	牝5 / 476 0	清山宏明	54kg	10.6	6人	11-11	37.8 / 36.7	大根田裕也	中井長一
5着	5枠 10番	1:01.8	ハナ	ナムラスパーク	牝5 / 436 -4	田之上幸男	55kg	5.5	2人	7-5	37.9 / 36.3	田之上勲	奈村信重
6着	7枠 13番	1:01.9	1/2	リキアイフジオー	牡5 / 484 +16	芹沢純一	56kg	3.4	1人	7-5	38.1 / 36.3	鹿戸幸治	高山幸雄
7着	8枠 16番	1:01.9	クビ	トラックオウジャ	牡4 / 444 +2	内田浩一	53kg	7.0	3人	3-5	38.3 / 36.3	清水出美	岩本允
8着	1枠 2番	1:02.1	1 1/4	ダイユウサク	牡4 / 490 -2	溝橋秀吉	56kg	11.9	7人	1-1	38.8 / 36.0	内藤繁春	橋元幸平
9着	8枠 15番	1:02.2	3/4	バンブーアゲイン	牡4 / 430 -4	土肥幸広	56kg	9.6	5人	7-9	38.3 / 36.5	島崎宏	竹田辰一
10着	1枠 1番	1:03.2	6	ゼロアワー	牡4 / 470 -10	山田泰誠	53kg	27.1	12人	3-5	39.7 / 36.3	田中良平	小田切有一
11着	6枠 12番	1:03.3	3/4	インタードミナント	牡4 / 466 -6	細川英二	56kg	97.3	15人	15-15	38.4 / 37.2	高木嘉夫	松岡正雄
12着	6枠 11番	1:03.3	アタマ	ニシノタカジョ	牝5 / 432 -4	塚越一弘	55kg	43.4	13人	12-12	38.8 / 36.8	坂本栄三郎	西山正行
13着	2枠 4番	1:03.4	1/2	サンキョウサンバ	牝4 / 416 0	加用正	54kg	21.8	11人	13-13	38.7 / 37.0	北橋修二	仲田三喜男
14着	4枠 7番	1:03.5	1/2	マリモユーコー	牡4 / 470 +8	西園正都	56kg	17.6	9人	13-13	38.8 / 37.0	柳田次男	梶原重雄
15着	3枠 6番	1:03.6	3/4	カルデラ	牝4 / 486 +4	蛯名信広	54kg	8.2	4人	7-9	39.9 / 36.5	久恒久夫	小畑安雄
16着	3枠 5番	1:04.6	6	サウザーアイランド	牝4 / 462 -2	酒井健二	54kg	179.9	16人	16-15	39.5 / 37.2	野平富久	嶋村誉士夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-12.7-12.9-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,9)(1,8,14,16)(6,15,10,13)3-11(4,7)12,5
• 4コーナー: 2(9,8,14)(1,10,16,13)(6,15)3,11(4,7)(5,12)

気象

• 天候: 晴 12.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,910円
複勝	8	410円
	9	580円
	14	1,820円
枠連	5-7	860円

レース展開

ダイユウサクが後続を引き連れる展開、半馬身差の2番手を進むアスコットジャガー

端に立ったのはダイユウサク。体半分のリードで馬群を牽引。2番手にアスコットジャガーが続く。その直後、ゼロアワー、ジングウハビトニー、クラウンセリトス、トラックオウジャらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カルデラ、バンブーアゲイン、ナムラスパーク、リキアイフジオーらは中団やや前。ロングチャンスは中団後方の位置取り。少し間隔を置いて、ニシノタカジョは後方5番手に待機して機をうかがう。後方5番手でじっくりと運ぶのはサンキョウサンバとマリモユーコー。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはインタードミナント。最後尾にサウザーアイランドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アスコットジャガーが持ち前の機動力を駆使したお手本の様な取り口で久方ぶりの勝ち星

先頭はダイユウサクでリードは1馬身。2番手にアスコットジャガー、ジングウハビトニー、クラウンセリトスらが続く。その直後、ゼロアワー、ナムラスパーク、トラックオウジャ、リキアイフジオーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたアスコットジャガーが鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がる14番人気のクラウンセリトスを3/4馬身振り切り勝利を手にした。2着のクラウンセリトスからクビ差の3着には、2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったジングウハビトニーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたロングチャンスが入線、さらにハナ差の5着には、好位にいた2番人気のナムラスパークが食い込んだ。1番人気のリキアイフジオーは好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。