銀蹄賞

1993年1月30日 土 15:05発走

• コース: 東京ダート2100m 左
• 開催: 1回東京1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	2:10.3		シクレノングルーム	牡4 / 438 -14	塩村克己	56kg	12.1	6人	8-9-8-7	36.9 / 37.7	小林稔	藤立啓一
2着	5枠 5番	2:10.3	アタマ	タケノボイス	牡5 / 476 -2	柴田政人	57kg	6.1	2人	2-7-8-7	37.0 / 37.5	武宏平	武岡大佶
3着	3枠 3番	2:10.6	1 3/4	グランレーブ	牡4 / 502 +2	杉浦宏昭	56kg	21.6	9人	8-9-8-7	37.3 / 37.7	二本柳俊夫	佐伯一郎次
4着	1枠 1番	2:11.3	4	ヤマニンダズリング	牡4 / 502 +2	蛯名正義	56kg	7.1	3人	2-3-3-7	37.9 / 37.2	浅見秀一	土井宏二
5着	8枠 11番	2:11.4	クビ	オンタリオシチー	牡4 / 496 +4	的場均	56kg	20.7	8人	2-2-2-2	38.5 / 37.0	稲葉隆一	（株）友駿ホースクラブ
6着	7枠 10番	2:11.4	アタマ	ファイブパワー	牝4 / 478 0	江田照男	54kg	11.5	5人	2-4-3-3	38.4 / 37.4	矢野照正	（有）松栄牧場
7着	6枠 7番	2:11.5	3/4	ユートリアル	牡5 / 464 +4	横山典弘	57kg	1.9	1人	8-4-3-3	38.4 / 37.4	石栗龍雄	（有）伊藤牧場
8着	6枠 8番	2:11.5	ハナ	クリトドバン	牝6 / 486 -6	黛幸弘	54kg	16.0	7人	6-7-3-3	38.4 / 37.5	保田隆芳	栗林英雄
9着	2枠 2番	2:12.1	3 1/2	テンジンショウリ	牡5 / 492 -2	柴田善臣	57kg	10.9	4人	1-1-1-1	39.3 / 36.9	矢野照正	（株）テンジン
10着	4枠 4番	2:12.5	2 1/2	シャトーグリスター	牡5 / 506 -4	郷原洋司	57kg	51.1	10人	6-4-3-3	39.4 / 37.4	佐藤勝美	矢城辰之助
取消	7枠 9番			アストロゲート	牡4	岡部幸雄	56kg					古賀史生	小野誠治
取消	8枠 12番			サテライトオー	牡5	郷原洋行	57kg					石毛善衛	馬場瑛八郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.0-12.5-12.1-12.4-12.5-12.5-12.5-13.0-12.4-12.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(1,5,10,11)(4,8)(3,6,7)
• 2コーナー: 2,11,1(4,7,10)(5,8)(3,6)
• 3コーナー: (*2,11)(4,7,1,10,8)(3,5,6)
• 4コーナー: (*2,11)(4,7,10,8)(3,1,5,6)

気象

• 天候: 晴

馬場速度

極速

払戻金

単勝	6	1,210円
複勝	3	460円
	5	210円
	6	440円
枠連	5-5	2,250円
馬連	5-6	2,310円

レース展開

テンジンショウリが先頭に立つ展開、そのあとに続くタケノボイス、ヤマニンダズリング、オンタリオシチー、ファイブパワー

テンジンショウリが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。2番手にヤマニンダズリング、タケノボイス、ファイブパワー、オンタリオシチーらが並ぶ。シャトーグリスターとクリトドバンは中団後方の位置取り。殿にグランレーブ、シクレノングルーム、ユートリアルらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

銀蹄賞、シクレノングルームが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの競り合いを辛くしてモノにする

先頭はテンジンショウリでリードは半馬身。2番手にオンタリオシチーが続く。そのあと、シャトーグリスター、ユートリアル、ファイブパワー、クリトドバンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団後方にいたシクレノングルームが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、食い下がる2番人気のタケノボイスをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールを走り抜けた。2着のタケノボイスから1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張った9番人気のグランレーブが入った。1番人気のユートリアルは好位にいたが失速して7着に敗れた。