4歳未勝利

1991年7月7日 日 11:20発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 1回福島8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	2:04.1		コーヨーラン	牡3 / 422 -2	坂井千明	55kg	13.5	4人	10-10-2-2	38.2 / 36.6	相川勝敏	佐藤欣治
2着	2枠 2番	2:04.3	1 1/2	キクノコマンド	牡3 / 514 -4	菅原泰夫	55kg	9.8	3人	8-6-5-3	38.2 / 36.4	仲住芳雄	小原巖
3着	4枠 5番	2:04.6	1 3/4	タヤスジャッジ	牡3 / 464 +2	大崎昭一	55kg	44.2	8人	11-12-8-6	38.1 / 36.7	久保田敏夫	横瀬兼二
4着	7枠 11番	2:04.7	1/2	フジワンダーグラス	牡3 / 436 -2	江田照男	54kg	14.2	5人	11-11-5-3	38.5 / 36.7	尾形充弘	荒木榮一
5着	8枠 13番	2:04.9	1 1/4	タイウエスト	牝3 / 436 0	岡部幸雄	53kg	1.4	1人	1-1-1-1	39.8 / 35.4	橋田満	（有）名鯛興業
6着	4枠 4番	2:05.0	1/2	イトシノエリー	牝3 / 454 +4	蛯名利弘	53kg	39.9	6人	8-6-8-8	38.5 / 36.4	山田要一	（有）荻伏牧場
7着	1枠 1番	2:05.2	1 1/2	カールテイオー	牡3 / 460 0	増沢末夫	55kg	92.0	11人	5-5-8-8	38.7 / 36.1	吉野勇	西清商事（株）
8着	8枠 12番	2:05.2	アタマ	ブランドパナマ	牝3 / 430 0	伊藤栄	53kg	67.5	9人	3-3-2-3	39.3 / 35.9	中村広	西山正行
9着	7枠 10番	2:05.6	2 1/2	アマゾンレンジャー	牝3 / 458 +2	田村正光	53kg	136.7	12人	7-6-4-7	39.6 / 36.2	梶与四松	柳澤憂
10着	6枠 9番	2:06.5	5	イワミワン	牡3 / 500 -6	田中勝春	54kg	82.0	10人	5-6-12-12	39.8 / 36.1	佐藤征助	北栄興産商事（株）
11着	3枠 3番	2:06.6	クビ	スイートリーチ	牝3 / 430 -6	郷原洋司	50kg	43.8	7人	3-3-8-10	40.1 / 35.9	畠山重則	和田共弘
12着	5枠 7番	2:06.9	1 3/4	ファイブセイコー	牡3 / 426 -4	大塚栄三郎	55kg	191.5	13人	13-12-12-12	40.1 / 36.9	田中朋次郎	菅原真一
13着	6枠 8番	2:09.3	大差	ミホノペガサス	牡3 / 514 -6	小谷内秀夫	55kg	3.8	2人	2-2-5-11	43.1 / 35.7	戸山為夫	（有）ミホノインターナショナル

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.8-11.9-11.9-12.4-12.5-12.9-13.1-13.0-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13-8(3,12)(1,9)10(4,2)6(5,11)7
• 2コーナー: 13=8(3,12)1(4,2,9,10)6,11(7,5)
• 3コーナー: 13-(12,6)10(8,2,11)(3,1,4,5)(7,9)
• 4コーナー: 13,6(12,2,11)5,10(1,4)-3,8(7,9)

気象

• 天候: 晴 26.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	1,350円
複勝	2	300円
	5	780円
	6	300円
枠連	2-5	4,250円

レース展開

タイウエストが隊列を牽引、少し離れた2番手を追走するミホノペガサス

先頭を行くのはタイウエスト。リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にミホノペガサスが続く。そのあと、スイートリーチとブランドパナマが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カールテイオーとイワミワンは中団前め。アマゾンレンジャーは中団馬群の真ん中あたりを追走。イトシノエリーとキクノコマンドは中団後方の位置。コーヨーランは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方2番手の位置で末脚を温存するのはタヤスジャッジとフジワンダーグラス。殿にファイブセイコーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コーヨーランが自ら仕掛ける新種果敢なレーススタイルで待望の初白星を挙げる

先頭はタイウエストでリードは1馬身。単独の2番手にコーヨーランが続く。そのあと、ブランドパナマ、キクノコマンド、フジワンダーグラスらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手まで進出していたコーヨーランが鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置からスパッと切れる脚で猛進したキクノコマンドが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出したタヤスジャッジが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたフジワンダーグラスが入線した。逃げた1番人気のタイウエストは粘りを欠いて5着に敗れた。2番人気のミホノペガサスは後方3番手にいたがいいところなく13着に敗れた。