一般C2三

1998年3月16日 月 14:40発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 13回船橋1日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 120,48,24,18,12
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般C2三特選競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:44.1		ワールドフォンテン	牡4 / 492 -3	佐藤祐樹	55kg		3人	1-1-1	40.7	岡林光浩	吉橋計
2着	5枠 8番	1:44.6	2 1/2	トモノパトラ	牝4 / 484 +4	左海誠二	53kg		4人	3-2-3	41.0	川村昭男	岡本康平
3着	7枠 12番	1:44.7	3/4	マスターロイヤル	牡5 / 449 -5	久保勇	55kg		6人	5-2-2	41.1	細川潔	新田知也
4着	6枠 9番	1:44.8	1/2	ゴーファースト	牡5 / 499 -3	張田京	55kg		2人	4-4-4	41.0	渡部茂夫	小松剛
5着	8枠 14番	1:44.9	3/4	リストラダイオー	牡6 / 474 +5	菅谷吉樹	53kg		12人	8-8-8	40.6	宮下雅身	小溝利市
6着	1枠 1番	1:45.0	1/2	ラウンドボーイ	牡4 / 511 -4	石崎隆之	55kg		1人	14-12-9	39.9	佐藤賢二	若島瑞子
7着	3枠 3番	1:45.1	クビ	ホウシュウマッハ	牡4 / 453 -10	田邊陽一	55kg		10人	13-13-13	39.8	八木仁	共慶商事（株）
8着	5枠 7番	1:45.3	1	シスターステハニー	牝7 / 416 -8	福元弘二	52kg		13人	5-7-7	41.1	秋山重美	山田敏夫
9着	7枠 11番	1:45.5	1	スズマリー	牝4 / 461 -5	秋田実	53kg		14人	9-9-10	41.0	田村予志雄	鈴木榮治
10着	4枠 6番	1:46.0	2 1/2	フジノサルタン	牝6 / 475 +14	石井勝男	53kg		5人	5-6-6	42.0	函館喜弘	工藤サト子
11着	6枠 10番	1:46.2	1	シロヤマアトラス	牡4 / 463 -2	湯浅淳一	55kg		8人	10-11-12	41.3	中井利一	矢城辰之助
12着	3枠 4番	1:46.4	1	パワーブライト	牡5 / 484 +5	福岡登	55kg		9人	12-14-14	40.9	宮園繁	潤間力夫
13着	2枠 2番	1:46.4	クビ	ハヤキタフラワー	牝4 / 406 -9	金子正彦	53kg		7人	11-10-11	41.7	鈴木喜雄	橋本善吉
14着	4枠 5番	1:47.3	4	ザマチドリ	牝4 / 404 -3	山野勝也	53kg		11人	2-4-5	43.5	岩本亀五郎	森美和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 審判前: 13,5,8,9,(12,7,6),14,11,10,2,4,3,1
• 向正面: 13,8,12,5,9,6,7,14,2,10,11,3,4,1
• 3コーナー: 13,(12,8),(5,9),6,7,14,11,2,10,1,3,4
• 4コーナー: 13,12,8,9,5,6,7,14,1,11,2,10,3,4

気象

• 天候: 晴 10.8℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	670円
複勝	8	330円
	12	710円
	13	200円
枠連	5-8	2,810円
枠単	8-5	5,860円
馬連	8-13	2,980円
馬単	13-8	5,690円

レース展開

ワールドフォンテンが全馬を牽引、その直後を進むザマチドリ

ワールドフォンテンが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にザマチドリが続く。続いて、トモノパトラが3番手の絶好位につける。その直後、ゴーファーストは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはマスターロイヤル、シスターステハニー、フジノサルタンら3頭。その1馬身後ろ、リストラダイオーは中団前寄り。スズマリーは中団後方の位置取り。シロヤマアトラスは後方5番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。ハヤキタフラワーは後方4番手で機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはパワーブライト。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはホウシュウマッハ。シンガリにラウンドボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワールドフォンテンが生得のスピードでハナを奪って、そのまま最後まで脚色緩まずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はワールドフォンテンでリードは1馬身。単独の2番手にマスターロイヤルが続く。そのすぐ後ろ、トモノパトラが3番手。その直後、ゴーファーストが4番手。1馬身離れて、ザマチドリが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むワールドフォンテン。そのままワールドフォンテンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたトモノパトラが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したマスターロイヤルが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のゴーファーストが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団後方にいた12番人気のリストラダイオーが食い込んだ。1番人気のラウンドボーイは9番手にいたがあとひと押しが足りず6着に敗れた。