4歳未勝利

1988年9月25日 日 13:15発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館8日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:50.3		コクサイキット	牡3 / 478 -6	安田富男	55kg	2.7	2人	1-1-1-2	38.0 / 36.1	西塚安夫	鮫川三千男
2着	2枠 2番	1:50.4	1/2	カチウマハヤテ	牡3 / 468 +4	菊沢隆徳	52kg	2.1	1人	2-2-2-1	38.1 / 36.3	柄崎義信	島崎龍五郎
3着	6枠 6番	1:51.1	4	ヤマニンストライプ	牡3 / 460 -2	本田優	55kg	17.9	5人	6-6-4-3	38.0 / 36.6	中村均	土井宏二
4着	6枠 7番	1:52.3	7	ホクトサードニクス	牝3 / 442 -10	根本康広	53kg	41.1	9人	11-11-10-9	38.5 / 37.3	新関力	（有）北斗牧場
5着	4枠 4番	1:52.5	1 1/4	セトサーペン	牡3 / 502 +4	柴田光陽	55kg	13.1	4人	3-3-7-5	39.2 / 36.4	新川恵	難波経雄
6着	1枠 1番	1:52.5	アタマ	トウホーエラン	牡3 / 436 0	内田浩一	52kg	19.7	6人	9-9-8-7	38.9 / 36.9	山本正司	河村澤治
7着	5枠 5番	1:52.6	1/2	ホーリーカップ	牡3 / 508 -14	柿元嘉和	55kg	54.4	10人	4-3-3-4	39.7 / 36.4	増本豊	佐々木徹
8着	7枠 9番	1:52.7	3/4	パッシングアロー	牡3 / 418 -8	小谷内秀夫	55kg	33.5	8人	9-9-8-7	39.1 / 36.9	田所秀雄	山本菊一
9着	8枠 10番	1:52.8	クビ	ハナフブキ	牝3 / 488 -4	松永幹夫	52kg	5.8	3人	8-7-4-5	39.6 / 36.8	境直行	渡辺典六
10着	8枠 11番	1:54.2	9	サンヨウボーイ	牡3 / 472 -4	千田輝彦	52kg	69.9	11人	6-7-10-11	40.4 / 36.8	工藤嘉見	興津俊文
11着	7枠 8番	1:54.4	1 1/2	ブライダルベル	牝3 / 444 +2	森安輝正	53kg	21.3	7人	4-3-4-10	41.3 / 36.4	尾形充弘	（有）下河辺牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.7-11.9-12.2-12.0-12.0-12.4-12.7-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,2,4(8,5)(6,11)10(1,9)-7
• 2コーナー: 3,2(4,8,5)6(10,11)(1,9)-7
• 3コーナー: (*3,2)-5(6,8,10)4(1,9)(7,11)
• 4コーナー: (3,*2)=6-5(4,10)(1,9)7,8-11

気象

• 天候: 雨 15.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	270円
複勝	2	110円
	3	130円
	6	210円
枠連	2-3	270円

レース展開

コクサイキットが後続を率いる展開、その直後を追走するカチウマハヤテ

コクサイキットが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にカチウマハヤテが続く。そのあと、セトサーペンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはブライダルベルとホーリーカップ。ヤマニンストライプとサンヨウボーイは中団後方の位置取り。ハナフブキは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはトウホーエランとパッシングアロー。少し離れた殿にホクトサードニクスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コクサイキットが取柄である先行力を活かした堅実な立ち回りで未勝利戦を制す

先頭はカチウマハヤテでリードは体半分。2番手にコクサイキットが続く。その5馬身以上後ろ、ヤマニンストライプが3番手。先行勢から少し離れたところにホーリーカップが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のカチウマハヤテ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のコクサイキットが別次元の末脚を爆発させてカチウマハヤテを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のカチウマハヤテから4馬身差の3着には、3番手の位置から鮮やかな末脚を披露したヤマニンストライプが入った。そこから7馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた9番人気のホクトサードニクスが入線した。